気にすることはない、元々は父が一人でやってた店だ。それを俺たちという労働力を手に入れて…有り体に言うなら怠けているだけなんだからな (彼女のあまりに素直な反応に僅かに表情綻ばせ、所詮は学生バイトに過ぎない立場の自分達に仕事を任せっきりの父にも問題があると珍しく毒づきつつ、たまにはちゃんと働かせた方がいいと考えを述べて)