まぁこれも信頼の証じゃない?先生親しみやすいし (ざっと保険日誌を見た限り、正直わざわざ保健室に訪れるほどでもない怪我は多々あった。ピンときていないような相手をくすくすと笑って。何事もなかったかのように続きを読み上げ始め) ――1、先生、一昨日が2、昨日が3。これで終わり! (終わり、の言葉と同時にぱたんと日誌を閉じて、謎の達成感を味わいながらぐっと伸びを)