政府職員 2024-06-16 11:48:23 |
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本丸にて侵入者あり、侵入者ではなく怪異の領域に呑まれたのではないか。
遠征から帰還後大広間の異常を察知したがまるで遮断されているかのようにこちらの声は届かない、怪異の領域であれば主たる怪異の優位になるように厄介者を隔離したかもしれない。
低練度の刀剣達が消えて行った、刀剣男士の本体は霊力の塊だから怪異にとってはご馳走だろう。
高練度の俺も霊力が無くなってきているように感じる、一気に捕食したのではなく時間をかけて捕食しているとしたらこの怪異は初犯じゃない。
主は大丈夫だろうか、審神者も喰ったということは知能がある可能性が高い。
初期刀や精鋭部隊が守っている、この時点で山姥切長義は恐らく一度審神者とその護衛と一度対面している。
この怪異、もしかして本来は吐き戻しをしないで空間ごと捕食しているんじゃないか?怪異側が手慣れてるというか、審神者と刀剣男士の動きを読んで事前に対応しているみたい。育成の手が回っていない低練度の刀を最初に捕食することで物量戦を封じ、一部の刀剣を隔離することで残された刀剣が審神者の護衛に回るようにさせて審神者と護衛を捕食してるんじゃないかしら。その後隔離して置いた刀剣を捕食し本丸も喰う。
でもこの本丸は吐き出された、つまり怪異側にとってのイレギュラーが発生し本来起こるはずだった本丸の捕食と審神者の完全捕食がされていない。【ぶつぶつ言いながら大広間に足を進める紅葉傘、護衛役でもある後輩のことが頭からすっぽ抜けているらしい】
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