トピ主 2024-06-12 16:24:31 |
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>キュアフレンディ、キュアニャミー、キュアリリアン、ウルフルン
(全力で疾走して追いかけてくるワンダフルとフレンディをまき、遠ざかっていくプリキュア達を一瞬だけちらりと見ては逃げられたと確信する。それからさぁ穴に入って逃げよう…としたところをニャミーが飛び上がりかつバリアによって穴を塞がれてしまい驚きのあまり何もできずに。そして瞬く間にリリアンによってネットに囚われてしまい。)
キュアマジェスティ「すごい…!」
キュアワンダフル「もうガルガルしなくていいよ。元に戻って一緒に遊ぼう。……ニャミー、リリアン、お願い。ガルガルを元の姿に__え?」
(暫くしてからガルガル達に追いつき。動物の力を借りるという未知の能力に首を傾げながらニャミーとリリアン、そしてネットに囚われて苦しそうに唸っているガルガルへとマジェスティは視線を変えて。抵抗する気力も体力もないのかやや動きつつも唸っているだけのガルガルに対し近づいても危険はないと判断したワンダフルは無警戒のままガルガルの元へ近づきしゃがみこみ、ガルガルをそっと撫でながら告げる。それに応えるかのようにガルガルは大人しくなり。それからすっと立ち上がってはニャミーとリリアンへと体を向けて。フレンディは少しだけ…といってもほんの僅かだがまだ距離がある。言わなくてもそうしてくれるであろうが一刻もはやくガルガルを元の姿に戻したかったワンダフルはニャミーとリリアンにアミティーリボンタンバリンで浄化するように頼み。…と本来であれば何事もないはずだった。)
キュアマジェスティ「あの黒い霧、どこかで…?」
(この世界の異質さを現すかのようにガルガルの頭上に現れた"黒い霧"。それはアカンベェと羊のガルガルが消滅していく際に確認できたものと同等のものであった。ガルガルが撒き散らしている似たものとも違うそれは瞬く間にガルガルの体内に入っていくかのように消え失せ。)
ガルガル「ガル!?…ガールガル!!!」
(落ち着いていた凶暴性・破壊衝動が黒い霧によって増幅する…或いは再び形成されていき。疲労した心身に反して破壊衝動が先駆けて。邪魔なネットをはがそうと試みてはその場でじたばたと暴れ出す。ネットをはがす力はもうない為、抜け出せる気配はない一方力一杯に暴れているせいか体の傷は増えていき。一刻も早く浄化しなければ最悪の場合ガルガルの命が尽きてしまうだろう。)
>サウラー
ゆり「あなた、どこまで__そうね、あなたの言う通りだわ。急ぎましょう!」
(自身らの存在を仄めかすような言葉を告げられては一瞬だけ瞳が揺れて目を伏せがちにして問いかけようと。しかしそのようなことは後でも聞けること。今は怪物らしき声の元へいかなければ。顔を上げてひたむきな眼差しで答えては足を速めて目的の場所へ向かおうと。)
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