…っあ、大丈夫…です… (いつまでも動けずにいると、案の定誰かが来てしまった。意識が飛ぶギリギリの状態でさっきの店員の声に似ているなと冷静に考えている自分もいて。もうこの際誰のでも良いから血が欲しい。そんな思いで気力を振り絞って個室の鍵を開け、ゆっくりとドアを開けると相手の腕を掴み) …血ぃ、吸わせて下さい…