我々の仲間たちの中にはかつて、英雄と呼ばれた男が居た。彼の名はトウマ・ササキ ニホンと言うところから来て我々の国に大きい影響を与えた。
砂漠のように水がなく、作物が育たないところだったにもかかわらず、彼が来てからダムなどが出来て、水も確保できるようになり、作物も作れるようになった。
だがある日から彼は変わってしまった。
戦争に行き、仲間がほとんど亡くなってしまった。
それを見て彼は絶望した。
ーなんのために僕は戦ったんだ?ー
醜い争いがその後も続き、我々の国は無事に勝利した
が、トウマは居なかった。
だが手紙が置いてあった。
ー多くの人間をあやめてしまった、今僕は罪悪感に押しつぶされそうだ。 だから僕はこの国を去る。
僕は君たちの国に帰る気はない。
マリンドールという国に行くさ。
さようなら トウマ・ササキー
と、戦争を生き抜いた我ら6人は彼を探しに旅に出るのだ。
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