女子生徒 2024-04-30 23:32:52 |
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う゛、
……さ、最近は赤点無いもん!進学のためのお勉強も頑張ってるし…。
( ぎく、と最もな彼の指摘に肩を跳ねさせては、見なくてもわかる彼の意地悪な視線から逃れるように静かに視線を逸らしながら依然よりは留年の危険が無くなっていることをアピール。今の自分の進路的に現在のテストの点数はもちろんのこと大学受験に向けての諸々を頑張っていかなければならないのも事実なので、それもちゃんとやっていることはぽそぽそと付け足すとして。けれど自分が卒業をして大学に進めたとなれば、ただの生徒からの脱却のチャンスはあるかもしれないけれどこうして毎日のように顔を合わせる権利するも無くなってしまうということだろう。彼女でもなんでもない自分が卒業後まで彼と会う権利を強請るのも(そもそも担任でもなんでもない彼のLINEを貰ったことすらそもそもが奇跡だけれど)随分と我儘な話で、その寂しさはそっと胸の奥に閉まっておくしかなくて。それから必死に彼の家で看病をしてる時に起きた甘い瞬間のワンシーンたちを必死に頭から飛ばそうとしているうちにうっかり喋ってしまったみきの作戦に対しての指摘にハッ!と我に返れば「 い、今のなし!みきは純粋な気持ちでご飯作ってる! 」と先程とは違う意味でぶんぶん首を横に振りながらそんな作戦は実行してませんとあまりに遅すぎる訂正を。彼に美味しいご飯を食べて欲しいというのは間違いなく第一にある本音なのでもちろん純粋な気持ちというのも間違いでは無いのだけれど、けれどやっぱり邪な気持ちもあるのも事実なのでみきの夕陽色の瞳はわかりやすく泳いでおり。 )
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