匿名さん 2024-04-26 16:57:59 |
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(/絡みやすく、そしてとても素敵な初回ロルの投下、感謝いたします!気になる点は、今のところございません。こちらも以下にロルをおかせていただきましたが、こちらはロルがどうしてもだらだらと長くなりがちなので、読みにくいとは思いますが、ご了承ください…!もう少し短くする、ということも可能ですのでその時は遠慮なくお申し付けください。※蹴り可)
はぁー…
(とある雨が降る春の夜。急に雨が降ってきたもので、コンビニで600円程度のビニール傘を一つ買い、傘を開き、さしながらコツコツと人通りの少ない家路をを辿る。新任してから数週間が経ち、ようやく仕事にも、生徒たちにも慣れてきたところだ。もう春だというのに、ここは、鋭いほど寒く、暗い。手を両手でこすりながらはぁ、と息を吐き、持っていた鞄を持ち直すように肩にかけ。もう帰ったらすぐ風呂に入ろう、そう思いつつ、家へ帰る抜け道のような路地中へと入る。もう少しで我が家へ辿り着く。そう思うと一気に疲れが出てきてしまう。疲れが出るのはせめて家へ着いてからにしてくれ、と自身の体に文句を言いつつも、出来るだけ早足で路地を進み。――すると、どこかから聞こえてきた小さな声。何を発したのかはよく聞き取れなかったが、微かに声は聞こえた。後ろを振り返ると、綺麗な白銀の髪色に、薄暗くて見えにくいが、確かに光る、碧色の瞳。子供だろうか。幼く見える。いや、でも自分には関係ない。そう思い、また前を向く。一歩、また一歩と足を進める。「……っ」だが、やはりこの世話焼きな性格には勝てなくて。もう一度彼女のほうを振り返るとダッと走り出し、座り込んでいる彼女の高さに合わせしゃがむ。彼女の頭の上に傘を添えながら彼女の顔を除き、ゆっくりと、優しい口調で下記を言い。)
大丈夫かい?…なあ君、こんなところで何をしているの…?
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