名無しさん 2024-04-13 16:17:32 |
通報 |
お越しいただきありがとうございます!いえいえ、むしろすごく私好みで、私の子なら確かにそういうトラブル起こしたりしそうだなとか、二人の出会いはあちらのトピでいただいたロルテから繋いでいく形でもいいかなとか色々と思っていたり…。
6980様のお気に召すかどうか不安なのですが、ひとまず紹介文?設定?を投下させていただきますね…!
名前:フレッド/フレデリック・ヘイワード
年齢:31歳
容姿:身長181cm。体格は平均よりやや鍛えられているくらい。顔立ちは無精髭のせいで実年齢より老けて見えるが、しっかり剃ればそれなりに見栄えが良くなる程度。服装は傷の目立つ白色のシャツに灰色のズボン。その上から胴体や腕、脚などに最低限の革鎧を身につけている。武器は長剣と手斧。
性格:利己主義のろくでなし。生活力は皆無。酒が好きなのか、暇さえあれば昼夜問わずよく呑んでいる。よく自分を誇示するような事を言っているが、その言葉に見合う実力や人間性は備わっていない。絵に描いたようなダメ人間だが、思いやりや感謝の心といったものは流石に残っているようで、良くしてもらった人に対してはどのような形であれ必ず恩を返している。
また本名を呼ばれることを嫌っており、知り合う人全員に自分の事をフレッドと呼ぶようにと言い聞かせている。
来歴:小さな農村出身。順当に行けば家を継ぐ筈だったのだが、平凡な人生を嫌って村を出た。「俺はこんな所で終わる男じゃない、もっと大きな事を為せるはずだ」という思いと共に当てのない旅を続けたが、それで得られたものは「俺は特別でも何でもないただの人間だ」という気付きだけだった。すっかり気力の尽き果てた彼は諦めて定職に就こうとするが、青年期を無駄な旅に費やしたせいで何の技量もない彼を雇う者はおらず、結局危険な傭兵業で自ら食い扶持を稼ぐしかなかった。情けない自分から目を逸らすように酒に溺れ、弱い自分を隠すように嘘を吐いてまで己を誇示するようになり、性格もそれに合わせたものへ変わっていった。このままではいけない、変わらなければとは思いつつも、どうしようもないしいっその事落ちる所まで落ちてみようかと考え始めた所で、貴方と出会った。
ロルテスト(誠に勝手ながらあちらのトピでいただいたものの返事という形をとらせていただいております。申し訳ありません…!)
「あー、今手持ちが無くってさ……。まあ勿論宿にはあるんだけどな?ちょっと忘れてしまったっつーか何と言うか……っておい!」
(当然宿にも金は無い。ただ見栄を張っただけだ。そもそも最初から金が無い事を承知で飲み食いして、会計はどうにか誤魔化せるだろうと高を括っていたが、案の定失敗して店員に詰められている真っ最中だった。そんな中、おそらく食事を終えたのであろう他のお客さんが話しかけて来たので事情を説明すれば、彼は長いため息を吐いた。それだけならまだしも、あろう事か自分が払うとまで言い出した。ラッキー、という気持ちが半分……いや、7割。残りは多分年下のしかも初対面の相手にそこまでさせてしまうのは流石に情けない、という気持ちが3割でとりあえず制止しようとしたのだが、彼はまるで気にしていないように会計を済ませてしまった。流石にこれは申し訳ない、というか情けなさすぎるので、せめてお礼はさせて欲しいと店を去ろうとする彼の背中を追いかけ、その肩を軽く叩いて)
「なあアンタ、傭兵はいらねえかい?実はな、俺はフリーの傭兵なんだ。本来なら報酬を前払いで貰う所だが、さっき助けてもらった借りがある。今ならタダでいいぜ?どうだ、悪い話じゃないだろ?な?」
トピック検索 |