通りすがりさん 2024-04-09 20:02:59 |
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初回ロルが決定致しましたので、此方から回させて頂きますね。絡みにくい等ありましたら遠慮無く仰って下さい。
巽】
……少々疲れました。
(昼のトレーニングを終え、小さく一息を吐く。ベンチプレスの台から降りた後─側の荷物置き場へ置いていた村正を掴んで腰に提げ、誰に言うでもなく呟きながら自室を出た。そのまま廊下を歩き、任務の場所へ向かう─道中、自動販売機でペットボトル入りの茶を購入し、何気無い様子で左目の上の彼岸花へ指を触れた。─この痣は生まれつきのもの。元より痛みはない故に、疼くこともない筈、なのだが─軽く瞳を伏せた後に指を離し、再び歩き出そうと)
伏黒】
…これで最後か。
(目前の呪霊が消し飛ぶのを見届け、顕現させていた玉犬を影の中に呼び戻す。降ろしていた帳も解除すれば、帳によって暗く濁っていた空が─元の澄んだ明るさを取り戻していった。空の変遷を見届けた後、ようやく─ふう、と安堵の混じった溜息を吐き出す。首を軽く鳴らし、そのままその場を立ち去ろうと)
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