歌仙兼定 2024-04-06 23:40:53 |
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>84
おっと、大丈夫かい?解説も無しにすまなかったね。あるじから、むやみやたらと教え込まれるのを嫌う男士もいるかも知れないから、とさり気なく振る舞う作法を教え込まれていたから…
(お茶の熱さに顔をしぼめた髭切を見て、少し慌てた様子で話して。和泉守が出て行くと「お冷を入れて来よう。すぐ済むから待っていてくれ」と言い、言葉通りものの数分で水をコップにくみ、戻って来て)
妖の類い、か…確かにあるじからそんな話を聞いた事は無かったな…貴殿の言う通りここにはそういったものを感じ取れる者も居ないからね。三日月殿があるじから上手く聞き出せなかったなら、こちらでそういったものの調査を進めた方が良いかも知れないね
(妖、という言葉を聞いて少し考えて。自分の経験を踏まえてみても妖をこの目で見る事は愚かそう言った雰囲気を感じた事も無かったので、新鮮みをおびて話し)
…じゃあ、これから少し本丸内を案内しようか。和泉守はあるじ達の所に行かせてしまったから、代わりに僕が、ね。疲れていないかい?
(何を聞きたいか、の問いに「本丸内を案内して欲しい」と言われればそれを承諾し。少々話し込んでしまったので、相手を気遣う様に問いかけ)
>85
(/大丈夫ですよー、遅れましてようこそ我が本丸へ!こちらも気長にお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い致します~)
>86
厠に行くくらい大丈夫だろう。膳の片付けでも手伝うとするか。
( 主からのウインクには小さく笑って、それにどういう意味が込められているのかは定かではないが、着いていこうとする和泉守に先にお膳を片付けようと提案をして)
>89
そう、だな。童(わっぱ)じゃねぇし、大丈夫か…ところで、三日月。その…聞き出せたのか、理由
(少し気を揉む様子を見せ、お盆に食器をまとめつつひとつ咳払いをすると、こそっと耳打ちをして)
>90
すまないが、上手く聞き出せなかった。
しかし、主に危険が迫っているというわけではないということだけは教えてくれたがな。
( 小声で話す貴方に表情を変えることなく穏やかなまま、聞き出せなかったということにして、しかし心配が及ばないようにそう伝えつつ。自分が言えるのはそれだけだとお膳を手に持って)
>91
…そーか…まぁ、外部の力が働いてるんじゃねぇなら、オレ達は手当てと手助けを精一杯するしかねぇかー…ありがとな、ややこしい役目もってくれて
(結局聞き出せなかったらしい事にはがっかりしつつも、自分達が出来る事を考え、自分達の代わりに聞き出そうとしてくれた三日月に礼を言い)
…そろそろ之定と髭切は本丸内を散策する頃か。オレは食器洗ってくる。三日月はここにいるか?部屋で寝床用意するなら手伝うぞ。あるじも大丈夫そうだしな
(まとめた食器を持って立ち上がると、また足で引き戸を開けて、三日月に振り返り問いかけ)
>92
何、礼には及ばない。
そうだな。俺は寝床へ向かうとするか。
じじいは寝るのが早くてな。
( 真実を伝えられないのは残念だが、それが主の意向なのだから、と何も思わず首を振り。ゆっくり立ち上がれば自分は部屋に戻って休むことにしようと相手に伝えて)
>93
んじゃ、さっき案内した部屋で待っててくれ。オレはこれ片したら行くから…お、あるじ…
(そう言って医務室を出れば、丁度厠から戻って来た主人と会い、「片付けてくれるのね、ありがとう」と言われれば食器を片付けてから三日月の寝床を作る手伝いをする旨を伝え)
ふむ、その気遣いは無用かもしれないよ?これから顕現されるであろう男士たちも初めての人間の体だ。色々勝手もわからないだろうし、人間の体の使い方ぐらいだったら何も言わないだろう。
( 彼の言葉に軽く会釈をすれば有難く貰い水を口に含めば舌に残るピリピリ感に何だか違和感を感じるも先程の熱さよりかは幾分かマシに )
うんうん、そうだね。妖類であれば僕にはもってこいだ。任せてくれ。まずは事情を聞かなければなんとも、だけれどね。
( 彼の言葉にうんうんと頷きふふんと鼻を鳴らし自慢げに彼に告げて。1度腰を上げ立ち上がれば手首やら足首を回せば問題ないことを確認、大丈夫そうだ。と彼に告げれば本丸内もわからない癖に襖を開け鼻歌でも歌いそうな雰囲気を出せば1歩踏み出し行こうと )
>95
そうだね、僕も顕現したての頃はあるじに色々と教えて貰ったからね…他の男士の意見は聞いた事が無かったから新鮮だよ。ありがとう。…うーん…僕としてはそういうもので無い事を信じたいけれどね…
(気遣いは無用かも、と言われ考えを改める旨を話して。新鮮な意見をくれた事に対して礼を言って。妖の話をしながら少し自慢げになった彼を見て苦笑いをすると、自分はなるべく関わりたく無い、と伝え)
そろそろ消灯の時間だから、道中であるじ達に会えるかも知れないね。大丈夫ならば行こうか…って、ちょっと待っておくれ、迷子になってしまう…!
(辺りが暗くなった事に気付き上記を言えば、先に歩き出してしまった彼を少し慌てて追い、空き部屋を出て)
先ずは貴殿らの部屋から案内するよ。夜寝る時にはね、寝具と言って掛け布団と敷布団、そして頭をのせる枕、というものを使うんだ。今言った3点に関しては、あるじから支給される事になっているから心配はいらない。今後過ごしていく上で必要なものが有れば、その都度買い揃えていこう
(後を追う形で歩き出せば、先ずは自分達の部屋に行こうと告げて。寝具について話せば、「過ごしていく上では色々と必要なんだ」と付け足して)
(みんながここを見失わない様に、上げておきますね。私の怪我のせいで髭切さんにまだ会えていないのが残念…あ、初めてここを覗いた方や刀剣男士の皆さんに説明すると、ここは本丸に設置された定点カメラの様なもので、うちの本丸にいる男士たちが会話したり、色々したりする様子を私との交流も含めて覗き見する事が出来る場所となっております。基本的に男士たちは完なりでいかせて貰いたいので、この本丸に関する事務的な質問は私、孤千世を呼んで下さいね。では)
>94
わかった。
…では、俺はここで失礼するぞ。主。
( 和泉守に了解の意を伝えると、戻ってきた主の姿を見て微笑み。挨拶をすると部屋を出てゆっくりとした足取りで先の部屋へと戻るために歩いて)
>99
えぇ、また明日の朝、食堂で待っていますね。そこの廊下を曲がるとありますので、起きたら一緒に朝ごはん、食べましょう
(挨拶を返すと微笑み。食堂の場所を指差すと、「出陣のお見送りもしますね」と付け足して)
(みんな忙しいみたいね。明日出陣も控えているし、今日は早く休んだ方が良さそう。…私が怪我をしているから誰かが残った方が良い、なんていう話も聞こえて来たけれど、それは…確かに存在していた歴史を数えればみんなには敵わないけれど、私もれっきとした大人なのに…嬉しいけれど、なんだか切ないわ…)
>100
あぁ、それじゃあ。また明日。
( 主の言葉に挨拶をすると歩いて自室へ向かい、和泉守に言われた通りに部屋で待機しつつ明日の出陣について考え)
>102
さて、と…布団はこの辺で良いな。寝巻きは…オレ達の顕現したての頃はこれ使ったんだけど…着方解るか?
(洗い物を済ませて三日月の部屋に来ると、両手で布団を抱えていて。その布団を部屋の隅に下ろして整えると、一緒に持っていた薄手の着物を手渡して)
あぁ、すまないな。
問題ないだろう。感謝するぞ。
( 布団を抱えて入ってきた相手を見て感謝の意を伝えると、着流しを受け取り。隅に置かれた布団は寝る前に敷こうと考え、どちらに関しても何となくわかるので問題は無いと伝えて)
そうか…?無理な着方して腰痛めんなよ?
(着流しを手渡すと、少し残念そうな顔をして三日月を見て。どうやら人の形の歴が長い身として、先輩らしい事をもっとしたかったらしい。「ちょっと待ってろ」と言いハンガーを取って来ると戦闘服をかけるように、と手渡し)
じゃ、明日は之定と頑張れよ。おやすみ
へえ、じゃあ君が此処の初期刀ということかな?…まぁそういった類も僕たちの時代の時は多かったみたいだけど現代ではそんなにいないだろうし、いたとしても憑りつかれるなんてことは早々ないだろうから大丈夫だよきっと。
(自分たちが輝いていた時代とはかなり変わった現代ではそういった類のものに逢うなんてことは早々ないだろうと不安がる彼の肩にポンポン、と軽く肩を叩き)
おや、それは楽しみだ。さぁさぁ早くしないと夜が更けてしまうよ。早く早く。
(慌てた声が後ろから聞こえてくれば楽しそうに笑みを浮かべて、足取りは止めずに後ろを振り向き彼に急かすように声をかけ)
ふ~ん、やっぱり人間の体になったからには睡眠とやらも必要になるんだね。それも寝るための道具もあるんだ、不思議~
(どこか他人事のようにつらつらと感想を述べ、不思議そうに己の体を見てはぱちくり。)
>106
そうさ、僕がここの始まりの刀なんだ。長らくあるじと2人だったのだけれど、つい1年前に和泉守が顕現してね。そこから2振りでやってきたんだ…そうだね、その可能性が無い事を祈ってるよ
(問いかけに答えると、髭切に肩を叩かれ微かに笑ってそう話し)
ここを進んで行くと、僕たちの部屋だよ。左から三日月殿、僕、和泉守の順で、三日月殿の隣が貴殿の部屋さ。寝具は後から持ってくるから、少し待って欲しい。そしてその隣に手入れ部屋が2部屋あって、この廊下の突き当たりが厠だよ
(感想を述べる相手に頷き返しつつ、歩きながら部屋の場所を説明して。自分の身体を見つめている相手を見て顕現したての頃の自分を見ているかの様に懐かしい気持ちで微笑み。「使い方は順繰りに説明していくから安心して良いよ」と付け足して)
そしてここが…医務室。今恐らく、あるじが中で休んでいる。主人の寝顔を覗く、というのは余り良い趣味では無い気もして気が引けるけれど…覗いて行くかい?
(厠の前を通り過ぎるとひとつの部屋の前で立ち止まって。少しぎこちないが相手が好奇心旺盛な男士と察してか引き戸に手をかけて髭切の方を見て)
(今気付いたけれど、名前を間違えてしまっているね。あるじが登録したまま変更していなかった様だ。そのまま髭切殿には返信を頼むよ。僕からもあるじに伝えておく)
>105
あぁ、おやすみ。
( 和泉守が退出すれば、早速着替えをして。言われた通り戦闘服はハンガーにかけておき、布団を敷いた上に腰を下ろして一息付き)
ふぅ…余り起きているのも傷に障るし、そろそろ寝ようかしら…でも髭切さんに早く会いたい気持ちもあるのよね…
(医務室でひとり溜息をついて、悩むことかれこれ5分ほど。じっと怪我をした腕を見つめればまた溜息をついて。部屋の外から話し声が聞こえれば、くすりと笑ってまだもう少し起きていようと思って)
( 他の刀たちの話し声に耳を済ませながら、布団に横になればあっという間に眠りに誘われ。あっという間に眠りについてしまい。)
山姥切国広だ。……何だその目は。写しだというのが気になると?
…俺が写しだから姿を見せないのか?
( 顕現され自然と口を開いたものの、鍛刀部屋に誰の姿もないことに気付くと困惑し。見渡すが誰もいないため布を深く被り直し、一旦部屋から出てみたがどうするか考えるため縁側に座り込んでいて )
(/スレが気になり参加希望させていただきました。慣れてないことだらけなので、何か不備あると思いますがその時はご指摘おねがいします。よろしくお願いします)
さて…そろそろ寝るか…あっ!その前に風呂場の片付けか…あるじがあんな事になっちまったから、三日月に手伝い頼んでそのままに…ってぇ!?だ、誰だお前…
(三日月と別れ廊下を歩いては独り言を言い。歌仙と本丸をまわっている髭切の事は一旦放っておいても大丈夫だろうと伸びをしていると、ふと慌ててそのままにして来てしまった風呂場の事を思い出してため息を吐き。上を見て歩いていた為、布を踏んでしまい躓き、やっと山姥切の存在に気が付き)
>112
(山姥切国広さま、おいでませ我が本丸へ!鍛刀が成功続きで嬉しい限りです。私は今諸事情で出歩けないので、先ずは和泉守に対応を任せます。是非うちの男士達と私共々、よろしくお願い致します)
>113
どうしたものかな……俺は山姥切国広だ。ついさっき顕現したが勝手が分からなくて此処に……大丈夫か。
( 場所が分からなくなりそうだと思えば動かず、暫く縁側に座り込み外を眺めていて。誰かの気配に気付いたと同時に布を踏まれたような感じに顔を上げ。誰なのか布を少し上げて確認し名乗るが、躓いた様子に少し困惑したように声を掛けて )
>115
っあぁ…いってぇ…いや、心配には及ばねぇ。…そうか、お前が山姥切国広…布、破けてねぇか?…あ
(立ち上がりつつ膝をさすり。大丈夫かと声をかけられれば相手の顔を確認して名前を呟き。踏んでしまった事を詫びる様に相手が被っていた布を眺めていると、丁度自分が踏んでしまった所が避けている事に気付き小声で「やべぇ」と言って溜息をつき。肩を落とすと手招きをして)
…縫うから取り敢えず着いて来い
>116
あぁ…別に問題ない、写しにはこれくらいが丁度いい。っ…!縫う…?い、いやこのままでも構わない…
( 視線を辿り破れた箇所を見ると気にした様子もなく呟き。着いてこいと言われると、座り込んだまま驚いたようにびくりと跳ね。縫うと言われると布を外さないといけないのではと思うと深く被り直して首を横に振り )
>117
いや…大事なモン、なんだろ?脱ぎたくねぇならそのままでいい。着たまま縫える。…色々事情も説明してぇから、とにかく着いて来い
(相手がわざわざ身に付けているのだからきっと大事なものなのだろうと察すると、上記を言い。それだけでは相手を動かす理由として弱いと感じ、ここの事も話したい、と付け足して)
…眠っている間にまた一振増えたようだな。
( 眠っていたがまた一振増えた気配に目を覚ますとゆっくりと体を起こして。自分の部屋から出ればすぐ近くにある縁側に腰をかけ夜の空を見上げては。)
>118
…被っていれば綺麗と言われないだろう。
……分かった、着いていく。けどあんたの用事は済ませなくて良いのか?何か言っていただろ。
( 大事なもの、と言われると少し黙り込み、顔が隠れる位深く布を被りながら答え。説明したいと言われれば流石に動かない訳にも行かず、返事を聞く前に立ち上がり。先程何か独り言を呟いてたのをふと思い出し聞いてみて )
>119 >120
ん、綺麗なのは悪い事なのか?…っあー!思い出させんなよ…言った、確かに。…取り敢えずオレの部屋まで案内するから、そこで待っててくれ。…あぁ、三日月、起きて来たのか。悪い、うるさかったか?こいつ、山姥切国広だって。今オレの部屋に入れるから、もし良ければ一緒に話すか?
(綺麗、とは言われたく無い様な気配を感じる様な相手の発言に違和感を覚えて。用事は良いのか、と言われると大袈裟に頭を抱えて言い。道中三日月が起きて来ているのに気が付き、折角起きているのなら、と誘い)
>121
…おぉ。新しい刀の気配はお前だったか。
三日月宗近だ。よろしく頼む。
そうだな…、目が冴えてしまったから眠気がくるまで一緒させてもらおうか。
( 和泉守と山姥切の二振りの姿をとらえると、新しい刀の姿に微笑み自己紹介をして。和泉守の提案には、目が冴えてしまったので少しくらいなら付き合ってもいいか、と頷いて重い腰をあげてゆっくりと立ち上がり。)
>121 >122
う…、悪い事ではないが…俺は…。
?すまない…、言わない方が良かったか。…それじゃあそうさせてもらう。
山姥切国広だ。俺の方こそよろしく頼む。話し相手が俺なんかで良いなら…。
( 口を開くがそれ以上は口ごもり、布を握り視線をそらして。頭を抱えた和泉守を不思議そうに見つめ謝り、手伝おうにもまだ慣れていないため大人しく待つことに決めて素直に提案に頷き。
他の刀剣男士を見かけると緊張し布を少しずらし視線を泳がせた後三日月を見て、自分からも名乗り終えると布を元に戻し。誰かいることに安堵するが表に出さずに、俺で良いならと呟き )
>122 >123
んじゃ、そういう事でよろしく頼む。…あぁ、別に謝んねぇでいいよ。ここがオレの部屋だから、中で三日月と待っていてくれ。帰りに茶でも淹れてくる
(2振りの了承を得ると自分の部屋まで案内し。山姥切の謝罪を受け取れば、そんな事気にしなくても良いのに、といったニュアンスで返答し。引き戸を開けて座る様に促すと去り際に片手を振って)
へぇ、始まりの刀、それじゃあここの古株は君と一年前に顕現した、…えぇと、うん。もう一振りの子っていうわけか。
(先ほど聞いたばかりの名前だったが長い名前だったからかすっかり頭の中から消えてしまったようで笑顔で彼を見ては笑い)
うんうん、お月様の隣が僕の部屋ね、ここは一振りずつに部屋を振り分けてるのかい?
(聞いたところによると一人一部屋というなんとも贅沢な使い方をしているようで、素朴な疑問を彼に投げかけ。彼の付け足された言葉に少し安心したような顔をすれば素直に礼を述べて)
ふふ、そりゃ主の顔は見てみたいけれど今はやめておこう。君が言うように無粋なことはしたくないしね。
(こちらを気にかけてくれたであろう彼に笑みを浮かべ緩く首を横に振れば今は遠慮しておこうと)
おや、知らない間にもう一振り増えているようだね、君も気になっているだろう?行ってみようよ
(ふとこの本丸のどこからか新しい神気に気づけば好奇心からか彼の手首をつかみさあさあと急かし自然と口角を上げて)
>126 >127
あぁ、そうなるね。もうひと振り…和泉守の事かな?あの子、名前を呼ばれると嬉しがるから、ぜひ覚えてあげて欲しいな
(君が古株かと言われれば肯定し、もうひと振り、と名前を濁されるとさり気なくもう一度名前を言い)
あるじがね、なんだっけ…男士にも、プライベートがあるだろうからと、この本丸を建てる時になるべく部屋を多めにして貰う様に頼んだのだそうだよ。日本語で簡単に言うと、他に踏み込まれたく無い領域、だそうだ。貴殿も人の身を成したのなら、その内に解るさ
(1振り一部屋なのかと問われれば上記を述べて。「…全く、他には甘いんだよあの方は」とぼそりと付け足せば小さくため息をついて)
おや、そうかい?じゃあ、明日の出陣前が初顔合わせになるね。あるじには、ゆっくり眠ってもらおう。その方が怪我の早期回復にも繋がるからね
(自身の気遣いが無用だった事を少し恥じて、切り替えようと咳払いをして。話しながら医務室の横を通り過ぎると、また新しい刀が顕現され、和泉守に三日月と共に和泉守の自室に案内されている様子を目撃して)
あるじの鍛刀運も、鍛刀者も磨かれて来た様だね。ようこそ、我が本丸へ…あぁ、ちょっと待ってくれ髭切殿。恐らく和泉守、君が彼と会った最初のひと振りなのだろう?…この場は和泉守に任せて、僕達は他の部屋を周りつつ貴殿の寝床を整えようと思うのだが如何かな?
(新しい男士を歓迎しつつ、髭切が嫌な思いをしない様にそれとなくここを離れようと伝えて)
いずみのかみ、…なんだか舌を噛みそうだ。…おや?そういえば君の名前兼定だったよね?彼も兼定だろう?君たち生みの親は一緒ということかい?
( 彼がもう一度名前を復唱してくれた言葉をこちらも真似てみるが上手く口が回らず顔を顰めて、だがそういえばと思い出した共通点にきょとんとした顔で彼に問いかけ )
ぷらいべえと。初めて聞く単語だね、…ふぅん、他に踏み込まれたくない領域か。なんだか理解に難しそうだけど君がそう言うならそうなんだろうね。
( ため息をつく彼を横目にその言葉の意味を考えるも今の知識量では理解できそうもなく早々に諦めて時間はまだあるのだからそのうち分かるだろうと、)
出陣かぁ、いいね。ワクワクするよ、この人の体で自分自身を使って戦うなんて行為すると思っていなかったし、楽しみだ。
( 彼の言葉の中の1つの単語にぴくりと肩を揺らし目を輝かせれば自身の刀と掌を見つめれば明日が待ち遠しい子供のような目で笑みを浮かべるも彼の視線の先に視線を移せば先程感じた新しい神気の元の刀がおり ”わぁ、” なんて言葉を漏らし笑みを浮かべ彼に声を掛けようとするも呼び止められてしまえば彼の真意などわかる訳もなく唇を尖らせて渋々大人しく彼に付いていくことに )
分かったよ、まだここに僕も慣れていないからね、ここは君の指示を聞こう。よろしく頼むよ、初期刀様。
>123>125
ふむ。これはまた面白い刀が増えたな。
…あいわかった。暫くの間、山姥切と話でもしようじゃないか。
( 山姥切の様子に少しだけ微笑むと、和泉守から言われたように部屋の中に入り待つことにして。このように一振ずつに部屋を分け与えられていることがすごいと改めて思いつつ、適当に腰を下ろし。)
すみませーん。こっちに兼さん……和泉守兼定は来てませんか?あっ、僕は堀川国広です。よろしく。
( 顕現すれば、この本丸内に探している対の刀の気配を感じては、キョロキョロと辺りを見渡して。とりあえず誰もいない鍛刀部屋から出てみては、えーっと、と困ったようにして)
本丸内は結構広いんだな。此処か…あぁ、わかった…大人しく待っている。…そうか?俺が面白い?
ん?…先程顕現された山姥切国広だ。これからよろしく頼む。
…今度の刀は写しじゃないのか?
( 部屋に辿り着くまでの間視線を上げ、迷わないように覚えようと本丸内を見渡していて。静かだが他の刀剣男士や主らしき人物の気配もするため、何処かで挨拶できるだろうかと思いながら歩き。面白いと言われると首を傾げ、自分の姿を確認していて。部屋の中へと入る直前他の刀剣男士に気付くとピタリと一旦入るのを止め振り返り、二振りの方を見ると名乗り挨拶をして。室内へ入るとどの辺りに座ろうかと躊躇ったが適当に座り、ふと鍛刀部屋のある方向を見て呟き )
>129
そうさ、随分と代と生まれ年は離れているけれどね。…可愛い弟だよ
(2人の生みの親はと聞かれれば肯定し。和泉守に聞かれない様にこっそりと付け足す様に言えば、また歩き出し)
じゃあ、貴殿の部屋に寝具を運ぼうか。他に何か聞いておきたい事はあるかな?
(初期刀様、と言われれば少し気を良くして。紅白のタスキ紐をきっちりと結び直せば微笑みと共に相手に返して)
>131
っはぁー…あるじの鍛刀運を褒めるべきか、何というか…まぁ賑やかなのは好きだけどよ…あ?なんか、人影が見える様な…また誰か顕現したのか?……っ、まさか!?
(片付けの為に風呂場へと向かいながらブツブツと言っているとふと前方に人影を見つけ。近付いて風貌がハッキリしてくると、その風貌には見覚えがあり。思い当たった事を確かめようと走って近くまで行き、その名を呼び)
…国広、なのか…?
>134
─!兼さん!
わぁ、ほんとに兼さんだ!
ここにきたとき、よく知った気配を感じてたから絶対にいると思ってた。
( 走ってきたその気配に気が付けば、ぱあっと表情を明るくしてこちらからも駆け寄り。自分が探していた一振にまさか顕現してからすぐに出会えるなんて、こんな運のいいことは無いと嬉しそうにしては)
>132
おぉ、また新たな仲間が増えたようだな。
まさかこんな一気に増えるとは、主に運気が向いてきているのだろう。
( 目の前の相手と同じように鍛刀部屋から気配を感じては小さく笑って。本丸内が賑やかになるのは悪いことでは無い。むしろ、出陣には人数がいてくれた方が助かる、と穏やかに呟いて)
いいね、弟。僕にも弟がいるから可愛く思える気持ちは分かるよ。いいなぁ…僕も早く会いたいね弟に。
( 彼の楽しげな雰囲気を見ては目を細めふと自分の弟を思えばこちらもなんだか胸の内がぽかぽかと暖かくなる気がして胸に手を当て目を伏せて )
うん。よろしく頼むよ。…んふふ、髭切だよ。僕も少し前に顕現されたばかりさ。よろしく頼むよ、えぇと、白い布くん。
( 彼の言葉に同意し大人しくこの場は去ろうとした時こちらに律儀に挨拶してくれる彼に嬉しそうに微笑めばこちらも挨拶をし手を振って )
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