>さとり、紫達 まぁこれ以降はそちらで決めてくれ。私にはその権限は無いからね。与えられた妖怪の山や地底の仕事をするだけだから。あとは……こいつの監視だね。 (自らに権限が無いことは重々承知なようでそのように軽く笑いながら言うとこいつ、と言いながらまた啓斗の方を見る。逃げたりしないと言っても他の幻想入りした人間達とのケンカなどからまた殴り合いなどに発展する可能性があるからだ。)