【─ Darkness Light ─】BL.ML異世界近未来FT

>ALL

【サウス-BAR】

んー……ここが当たりだと良いんだけど……
（空の頂点に月が差し掛かろうという頃でも、永遠都市の南部は眠らない。地を這う闇を覆い隠すように燦然と輝くネオンが照らす通りを歩いて、目的のBARを前に小声で呟く。普段ならば所用が無い限りは基地に引っ込んでいる時間帯だが、今日はその所用が発生していた。足を進めて扉を潜り、客の少ない店内を真っ直ぐにカウンターへと向かう。自身がヴァイストリガーに所属する前からの顔馴染みであるマスターに片手を挙げて挨拶し、そっとサウスの情報屋の一人でもある彼に符丁を告げる。）
マスター、サウスから星は見えないけれど、星に似合うカクテル１つ。

（/皆様、よろしくお願いします。中身の力量不足につき、絡む人数が多くなってきたら背後様がたとご相談の上で一旦絡みを終えたり、新しく絡んだりなどできたらいいなと思っています！）


>ルーカス

【セントラル-道端】

そっちは行き止まりだよ、お兄さん
（セントラルの大通りを少し外れた道は自分好みの人気の無さで、身構える必要もなく気楽に歩けるところが気に入っている。目的の店に向かって足を進めていると自身よりも大きいと遠目に見てわかる後ろ姿が所在無さげにさ迷っているのを見つけてしまった。これがサウスであれば身の危険を感じるのだが、相手の身なりはちゃんとしているし、治安の良いここであれば暴漢の罠などではないだろうと声をかけ。）

（/絡み失礼します！新しく参加することになりました、この度はよろしくお願いします。身長高くてかっこいいお兄さんが道に迷ってるのいい……！）