…ん、なぁに?………あれ。 (いつの間にか寝ている相手を見ると小さく笑みを零しそっと額に触れる。食器等を片付けに立ち上がろうとすると、丁度携帯の通知音が鳴り内容を確認する。 ──手際よく後片付けを終わらせると、寝入っている相手をゆっくりと抱き抱え寝室を探し、しれっとベッドへ運ぶ。 ため息混じりにもう一度服を着替えると、急遽要請があったようでバイトへ出かけて行く。)