中華娘 2024-03-28 09:57:33 |
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( / とっても素敵なpf、ありがとうございます!本当に可愛らしく、何度も読み返してはニコニコしております……!不備などございませんので、ぜひそのままの紅鈴ちゃんでお相手していただきたいです!
こちらも主人のpfが完成しましたので、ご確認ください。不備・修正点などございましたら、遠慮なく仰ってくださいませ……!)
「まだ早いけれど、今日の営業はおしまい。さあ、荷物をまとめておくれ。今から海を見に行こう」
「躾がなっていないお客様はお帰りいただこう。紅鈴、頼むよ。君の好きなようにやりなさい」
「ボンクラのボンボンが1人と油断したかい?残念だったね。君は敵に回す人間を間違えたようだ」
「……僕には、お兄様のような生き方は向いていなかった。それだけだよ」
「その娘は僕の従者でね。彼女への侮辱は、主人である僕への侮辱と同義だ。お分かりかな?では、もう一度発言のチャンスをあげよう」
名前:クリストファー・レイモンド・シーグローヴ
性別:男
年齢:28歳
性格:誰に対しても物腰柔らかで、人当たりが良い。老若男女も貧富も問わず顔は広いものの、実のところ警戒心が強く打算的で、本当に信用している人間はごく僅か。深い人間関係を築くことを躊躇しがち。一方、高いハードルを乗り越えて一度懐に入れた相手にはとことん甘く、金でもコネでも家でも、使えるものは全て使って守ろうとする。
束縛を嫌い身軽でいることを好む、気まぐれな自由人。幼い頃から叩き込まれてきたため、言動は基本的に優雅かつ穏やか。親しい相手にはふとした拍子に子供のような感性を覗かせることも。
従者には身の回りの世話・店の手伝い・ボディーガードといったことを任せており、期待以上の働きを高く評価している。今まで接したことのないタイプである彼女に戸惑いながらも、真っ直ぐに向けられる好意と信頼はこそばゆく、なんだかんだで情が湧いている。
容姿:身長182cmで、やや細身。柔らかな髪質で、ブロンドのマッシュ。癖毛気味で、湿度が高いと敏感にうねる。彫りの深い顔立ち。瞳は深い海のような青。優しげな垂れ目で、まつ毛が長い。穏やかな微笑みを浮かべているのがデフォルト。身嗜みには気を遣っている。服装は白いシャツに赤いネクタイ、キャラメル色のスリーピーススーツに革靴。甘い香りの香水をつけている。出かける際には革の鞄を持ち歩く。いずれも上質な素材で作られたもので、本人の好みによりクラシカルなデザインをしている。
備考:一人称は『僕』、改まった場では『私』。名の知れた資産家であるシーグローヴ家の次男坊。先代当主である父親は存命だが既に隠居しており、現在は6つ年上の兄が家を継いでいる。決して愛のない家庭ではなかったが、何かにつけて長男であり優秀な兄の方に期待が向けられていることを子供の頃から察していた。またシーグローヴの肩書きが目当てで彼に近づく人間も多く、表面上はにこやかに振る舞いつつも、人間不信を募らせながら育ち、やがて生き馬の目を抜くような社交界に嫌気がさして数年前に実家を離れた。その際に何のしがらみもない従者が欲しくなり、裏社会から腕の立つ少女を拾い上げる。名家の出身でありながらその家を出て、しかも素性のよく分からない従者を連れているため、一部からは「変わり者」「ボンクラ」と囁かれることも。家族とは険悪とまではいかないものの疎遠で、時折手紙のやりとりをするものの、しばらく会っていない。特に文武両道で非の打ち所がない当主である兄に対しては、密かにコンプレックスを抱いている。
現在は市街地の一軒家を店舗兼住宅として、美術品や骨董品を取り扱う店を営んでいる。次男とはいえかなりの額の資産を有しており、生活には困らないため、店は暇つぶしの道楽。しかし目利きの腕とセンスには秀でており、関係者からの評判は良く、本人もこの仕事をそこそこ楽しんでいる。扱う商品の性質上、顧客はほとんどが富裕層。好むと好まざるとに関わらず、セレブリティである顧客の人間関係や懐事情など様々な情報が彼の店に集まること、また彼自身も金持ちであることから、何かとトラブルに見舞われやすい。
幼少期から身体があまり丈夫ではなく、定期的に医者に通っている。処方された薬を服用していれば日常生活に支障はないものの、激しい運動や暴飲暴食は医者に止められている。物心ついた頃からのことなので、体質自体は仕方ないことと諦めているが、薬の不味さだけはどうにかならないものかと考えている。紅茶が好き。飲むことはもちろん、世界各地の茶葉や美しいティーセットを収集するのも趣味。
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