主 2024-03-10 21:04:45 |
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>テオ
ん、分かった。どんな物が好きか分からないけど、頑張ってみる。
(テオに祖母へのプレゼント選出を頼まれればクロノは笑顔で頷いて若干保険をかけつつではあったものの快く承ることだろう。そして貴方を連れて結構古めの本屋、所謂古書堂を選んでは入る事だろう。(もっとも、近いというのもあるのだが。)そしてクロノが店主に一瞥すると、店主は恭しくお辞儀をする。そして、小さな声で店主はこう言った。)
店主『いらっしゃいませ、モノクローム様。今回は何用で?』
祖母への贈答品を探しに兄とここに来ました。文系的な贈答品なら僕の方が兄よりかは多分詳しいので……
(クロノではなく店主がクロノがモノクロームである事をバラしてしまっていることだろう。しかし、店内は静かで一部の客がモノクロームの存在には気付いているのかクロノの姿を見ているが、声はかけて来ず、大騒ぎになんて一切なっていないだろう。)
『ブーラ。ブ……ブラァ……』
(ブラッキーはブースターのついて行くかという提案にこくりと頷けばそのまま主人達2人と共に古書堂に入ると、ブースターの周りに聞こえたら大騒ぎになりそうという意見に『大丈夫、ここなら。』と短く伝える。そして主人達の会話を聞いていればもはや店主がテオにクロノの正体をバラしてしまっていれば、『えぇ……店主さんが言うんだね……まぁこの店の常連さん達はご主人(クロノ)の事はみんなわかってるから大丈夫だろうけど……』と若干苦笑い(?)しながらに呟く。ブラッキーの言う通り、先述した通りではあるがクロノに寄ってくる者はおらず店は静かである。)
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