「あ、いえ。大丈夫ですよ。 私の方こそごめんなさい」 神崎さんの言葉に気にしていないことを伝えたジュリアは、今度は大神さんの方を向くと 「私、頑張りますから。よろしくお願いします。」 そういって、大神さんに頭を下げます。