着ぐるみパンダさん 2024-02-09 22:54:51 |
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五条悟
宿儺、鈴音は初心なんだからあんまり揶揄わないで欲しいなぁ。それに今は悠仁が器の主だ、悠仁に決定権がある。引っ込んでてくれない?
(彼女からの相談に気にする事はないと言い納得させ丸め込もうとしていたところ、悠仁が来た。目隠し越しに悠仁に目を向けるが今は悠仁のようだ。手を振り近づいてくる悠仁にひらひらと手を振り返す。近づいて来たと同時に目と口が浮かび上がり鈴音に言い寄る宿儺。彼女は宿儺に揶揄わないようにと諭しているがほんのり頬が赤くなっている。これは満更でもないのでは?それに宿儺は揶揄いではなく本気で言っているようだ。これ以上宿儺と彼女を近付けてはいけない。そう思えば肩に回していた手に力を込めれば彼女を引き寄せ守っている風を装いながら案に2人きりの邪魔をするなと引っ込ませようとして。)
両面宿儺
そんな顔して…嫌よ嫌よも好きのうちという奴か。遠慮することは無い、早く俺のものになれ。
俺であれば身体は関係ない、俺の自由だ。
(揶揄うなと断っているようだが鈴音の頬は少し赤くなっている。嫌では無いということだろう。俺が呪いの王だから遠慮しているのだろう。分からんでもない。再び頬から目と口を浮かばせるとケヒッっと笑いながら告げる。すると、隣の男が引っ込んでいろと言う。俺に指図するとは良い度胸だ。それに彼奴は鈴音の事を好いているようだ。俺に敵うと思っているのか、絶対に2人きりにはさせん。分を弁えろ。男の言葉に返事はせず男の持っている土産に目を向け「貴様、其れは土産だな。」と言うと、小僧に「おい、小僧。あの男から土産があるようだぞ。共に食べたらどうだ。」と言う。すると小僧は男に目を向け「五条先生、土産買ってきたの?食う食う!」と目を輝かせて。これで2人きりにはなれん。ニマリと男に目を向けた。)
白雪彩莉菜
いいの…?助かるよ。あ…でも夏油くんも忙しいでしょ?
(夏油くんは心配してくれるが私より多忙を極めている五条くんに自分でするようにと強くは言えない。そう思っていると夏油くんが手伝うと言ってくれた。嬉しく思いパッと表情を明るくさせるも、夏油くんも五条くんに負けず忙しい。それなのに夏油くんはちゃんと報告書などの事務作業もこなしている。彼等に比べたら教師としての仕事をメインとしている私の方が落ち着いているためやはり申し訳ないと思い眉を下げて訊ねて。
無遠慮にパクパクと隣で食べ続けている五条くんに夏油くんは諭しているが五条くんの食べるのは止まらない。まぁ、私はそんなに食べられないし五条くんが気に入っているのならと食べている様子を見ていると書類を手伝った事にお礼を言ってくれた。そしてお礼にご飯を奢ると言う。忙しい五条くんの役に立てていたのなら嬉しい。お礼も嬉しいが、休んで欲しくも思い申し訳なく思い。)
ご飯楽しそう。でも五条くん忙しいし休んだ方が良いんじゃ…。
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