着ぐるみパンダさん 2024-02-09 22:54:51 |
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五条悟
さっすが鈴音~!僕のお菓子センスよく分かってるね。今日はね北海道行ってきたんだ。だからこれ三方六!
(今から休憩するという予想は間違ってなかったようだ。しかし、少し悩んでいたようだが、誘いを受けてくれた。それに加え僕のお土産を楽しみにしてくれている。これは舞い上がらずにはいられない。浮き足立つのを感じながらもお土産を入れた紙袋からじゃじゃーんと効果音を口で表現しながら彼女にお土産を見せる。北海道のお土産の中で特に好きなお菓子だ。甘いもの好きな彼女もきっと気に入ってくれる。
上機嫌に歩き出す彼女の隣を彼女の肩に手を回しながら歩く。そうしていると彼女から相談をされた。その相談内容に目隠し越しに眉を顰める。どうやら宿儺から言い寄られているらしい。先を越され悔しく思うもここで僕の想いも伝えれば彼女は混乱するだけだ。伝えたい衝動をぐっと抑えいつもの調子を装い相談に乗ってあげる。)
へぇー…宿儺からねぇ…。僕はどんな事言われたとか分からないから何とも言えないけど…鈴音がそう思うなら気にしなくても良いんじゃない?
(宿儺の事を意識して好きになられてはたまったもんじゃない。意識させないようにと気にしなくても良いと告げる。そう話していると前方から悠仁がやって来た。)
両面宿儺
鈴音。会いたかったぞ。返事は考えてくれたか?
(鈴音の顔が見たく、小僧から身体を乗っ取ろうと試みたが小僧が頑なで乗っ取れん。身体から目と口を浮かばせずっと鈴音に会わせろと言っていれば小僧は「あー、もう分かったよ!天野さんのとこ行きゃあ良いんだろ?」と言い鈴音を探し歩き始めた。廊下を歩いていたところ、前方に鈴音が居るのを見付けた。そして鈴音の肩に手を回しているあの男に目を細める。小僧は「五条先生ー!天野さーん!」と手をぶんぶんと振り2人に近寄る。それを見計らい小僧の頬に目と口を浮かばせると鈴音に話し掛けて。それを見た小僧はバチンと頬を叩く。それを躱しその叩いた手に目と口を浮かばせ「長くは待てん。返事が無ければ無理矢理にでもものにするぞ。」と告げるとまたも叩かれる直前で目と口を消して。小僧は反対の手で手をパチンと叩くと「ごめん天野さん。コイツが会いたいって五月蝿くてさー。」と言う。)
白雪彩莉菜
でも私より五条くんの方が忙しいでしょ?そう考えると何か言えなくて…。
岡山に行ってたんだ?お疲れ様。お団子美味しそう、ありがとう。貰うね。
(隣を空け了承すると夏油くんは嬉しそうな様子で座った。機嫌が良さそうだが良い事でもあったのかな?そんな事を考えながらも夏油くんに目を向ける。任務終わりかと訊ねると顔に出ていたかと苦笑いを浮かべる夏油くんに少し疲れた顔してるように見えたからと答えた。どうやらやはり任務で岡山に行っていたようでお土産を食べようと誘われる。袈裟から取り出した桃太郎団子に甘い物は好きなため目を輝かせてお礼を告げると1つ取り食べる。
美味しさに頬を緩ませていると、夏油くんを呼ぶ声が聞こえてきた。聞き慣れた声に其方に目を向けると五条くんが居た。五条くんは余りない私の隣のスペースに座ってきた。頬を膨らませ五条くんに抗議しながらも少し空いている夏油くんとのスペースを詰めながら夏油くんに謝って。)
もう、五条くん狭いよ…!ごめんね、夏油くん。
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