着ぐるみパンダさん 2024-02-09 22:54:51 |
通報 |
先レスありがとうございます!こちらもお返事させて頂きました。改めましてよろしくお願い致します!
五条悟
鈴音~♪お疲れサマンサ!不備ねぇ...分かった、ありがとう。また直して提出しとく。
それよりさ、今から休憩?僕さっき出張から帰ってきたばっかで丁度お土産あるから一緒に食べない?
(今回もいつもの如く出張三昧。僕が行かなくてもどうにかなる案件も何件かあった。どれだけ働かせたいのかな~。上層部の爺さん連中は。伊地知に車で高専まで送ってもらい、上層部に報告に向かう。何か色々言ってたけど適当に済ませて高専に向かい職員室に向かう廊下を歩く。
すると、背後から足音が聞こえ声を掛けられた。この声は...!直ぐに振り返ると想い人である大好きな彼女だった。出張ばかりで不機嫌だった気持ちは一気に吹き飛び、表情をぱっと明るくして返事をする。どうやら書類に不備があったようで渡される。伊地知から渡されれば不機嫌に伊地知が直しといてよと突っ撥ねるところだが、彼女から渡されてはにこにことして受け取る。
彼女の用はこれだけだろうか?まだもう少し話していたい。そう思えば手に持っていた土産を思い出した。彼女の手にはコーヒーがあるし、きっと休憩だ。断られないだろう。手土産を見せながら誘ってみる。)
白雪彩莉菜
あ、夏油くん。うん、いいよ。どうぞ。
五条くんが貯めてた報告書作っててさっき終わって休憩してたとこなんだ。
夏油くんは任務終わり?
(生徒達に教えるための教材を準備し終え、次は何をしようと思案していると五条くんのデスクが目に入った。報告書が渦高く積まれている。また貯めてる...。口頭での報告はしているみたいだが、文字に起こすのは面倒くさいようで。沢山飛び回り仕事をこなしているのだからそう思うのも分からなくは無い。今日、出張から帰ると言っていたが、それ迄に片付けてあげておこうか。そう考え五条くんの報告書の作成を始めた。
暫くしてやっと報告書が終わった。少し休憩しよう。職員室を出て休憩室に向かう。休憩室の中に入ると自動販売機でミルクティーを買って椅子に腰を下ろして休憩をする。そうしていると声を掛けられた。顔を上げると夏油くんが居た。あの頃の夏油くんは辛そうだったが今は立ち直り五条くんと同じく忙しく頑張っている。立ち直れたのは私のお陰だと言うが私は夏油くん自身の力だと思っている。夏油くんの問い掛けに快く笑みを浮かべ頷き隣に座れるようにスペースを空ける。そして少し疲れたような表情に気付けば首を傾げ訊ねて。)
トピック検索 |