姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

語り部  2024-01-27 19:43:27 
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「いつになったら勇者様は現れるの?」

憤懣やるかたない様子で窓から城下町を眺めながらお姫様は質問を投げかけた。

「存じ上げません」
「魔王が復活して早数十年。誰も魔王を倒せていないじゃない。魔王を倒すと言われてる伝説の勇者様が現れた話も聞かないし」
「……」

お姫様の言葉に側近は何も言えず黙り込むしかない。

「そうだわ」

ふいに何か妙案が浮かんだかのように立ち上がるお姫様。

「誰も魔王を倒さないなら、私が倒してしまえばいいのよ」
「……は?え?いや、なにを仰っているのですか!?」
「このままでは近いうちに世界が滅んでしまうわ。すでにいくつかの小国は滅ぼされたと聞いてるもの。誰も立ち上がらないなら私が立ち上がらないと。さ、思い立ったが吉日!さっそく準備して出発よ!」
「ま、待ってください姫さまぁぁぁあ!」




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



(/笑いあり涙あり、たまにシリアスやバトルもあるファンタジー世界へようこそ。姫さまはあなたの協力をお待ちしています。さあ、準備が整うまでしばしお待ちください。)

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  • No.114 by ジャン・ドリュッセン  2024-02-18 21:34:56 


>>108ウルファ様

(思っていた以上に良い反応をしてくれるウルファに内心「よし」とガッツポーズをしていたところ、彼女の口から「テイム」という単語が飛び出したのを耳にして、テイマーなのだと知ると受付の反応などの意味もさらに理解出来てしまい、これは良い相手を見つけたのかもしれないと自分の運の良さに感心し、笑顔のままでうんうんと彼女の言葉に頷いてみせ)

テイマーだったんですね!益々心強いです!さ、クエスト受けましょう!俺だと足でまといになるかもしれませんが、一緒に戦いたいです!

(もう一押しだ、とばかりにクエストを受けるように促してみる。この反応から見れば八割あたりは受けてくれるだろう。そうした期待も混ぜつつウルファを見つめ)



>>110シュウスイ様

(半日また移動してどうにか着いたギルドにてシュウスイが手続きをしているのを背に肝心の王女か又は付き人であるホルツが居ないかと近くにいる冒険者に声をかけてみたものの収穫はなく、はぁ……とため息をついていたところに手続きを終えたらしいシュウスイがやってきた。彼の言葉に短くお祝いを述べるも首を左右に振り、肩を竦めがら苦笑し)

恐らく別のところにいるのだと思います。傍に知り合いがいることを祈るばかりですが……。探し回ってもすれ違いになるのもなんなので、帰ってくるのを待ちますよ。

(ギルド受付か宿の受付にメッセージを残しておけば、向こうからやってくるだろうと考えてから、改めてシュウスイを見て問いかけ)

シュウスイ様はこちらは初めてですし、俺でよければ案内しますよ。どうします?


(/街の案内しながら、模擬戦できるような場所(闘技場など)に向かうのはどうでしょう?)

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