毒林檎 2024-01-21 14:39:57 |
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(/ひとまずうちの愚息が出来上がりましたのでご報告に上がりました。お手隙の際にご確認お願い致します!
イメージとしてはThe執事さん。気品を前に出しつつも靄のかかったようなほの暗い雰囲気のおじいちゃまを内に秘めたお兄様に仕上げたつもりです。)
アルマ・ヴェノマニア
年齢 見た目は20代中盤、その実樹齢180年超えの長命林檎
性別 男
性格 きっちりかっちりな堅物おじいちゃま。女王様の屋敷の隅にある温室で育ち、沢山手をかけてもらったものの殺傷能力は自分の感情の込め具合によるというポンコツ毒林檎。
おっとりした落ち着いた性格で、ティータイムにはアップルパイを焼いて屋敷の使用人仲間からは共食いだと笑われることもあるとか。
女王様の素晴らしい魔術によって人間に擬態することが可能。何なら林檎に戻れなくなってしまっている。
実は白雪姫に何らかの感情を抱いており、それがなんなのか、まだ自分ではわかっていない。
しかし白雪姫だけは手にかけたいとは思わず、あわよくば活かして置いて、少しづつ自分の毒を廻しいつかはひとつに、などという黒い感情も持ち合わせていたりする。
争い事は嫌いと言うより自分を差し出されれば相手が死ぬか苦しむかなので悲しむ暇もないとか。
容姿 焦げ茶色のショートヘアで前髪はきちっと左に流し、切れ長の眼光鋭い緑色の目を持つ。目の下には黒々と隈をこしらえ、青白い肌をしており、これも自身の毒によるものなのだが命に別状は無いらしい。身長は190cmほど。筋肉質で存在感がありすぎるのがコンプレックスだとか。
普段は女王様の執事なるものを務めているので紺色のセットアップに白いカッターシャツ、ロイヤルブルーのタイに真っ赤なリンゴのタイピンさしている。白い手袋を着用しており、これは無関係な者を自身の餌食にしないため。
顔立ちは堅苦しいが声色は柔らかく、実はダンスが得意だとか。
備考 一人称 私。二人称 貴方、名前。
女王様や屋敷の人間意外との交流は無いに等しいので白雪姫の事も他の人間のこともよく分かっていない。
自分の感情をぶつけるのが下手くそで、想いはあれどどうしていいかわからず空回りしていることも。
『不本意ではありますが、今あなたは私が居なければ生きてはいられない状態です。どんなお気持ちです?ああ、他意はありませんよ、私が居なければ食事もままならないでしょう?』
『朝食の時間ですよ、起きなさい。今日は林檎のコンフォートを挟んだサンドイッチです。心配しないで、毒は入れてませんから。ご一緒に薔薇の紅茶でも入れましょうか。市場で買ってきたんです、美味しいですよ。』
『舌が痺れる?おかしいですね、今日の料理にはそこまでの毒は入れていないはず…おっと、冗談ですよ。』
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