碧天( 〆 )

碧天( 〆 )

匿名さん  2024-01-18 21:20:33 
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御相手様決定済です!



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  • No.141 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-29 23:06:24 

鮫島旭
「…は?俺が、五条先輩にですか?…気持ち悪い。」
(昨日は甘えてきた、先輩のそんな発言に眉間の皺がより一層深く、濃くなる。─これは、思い出さない方が自分の為だろう─と思いつつ、冷蔵庫を引き開けた。その中身は極端に少なく、チョコレートソースやらホイップクリームやら─甘ったるそうなものが大方の中身を占めている。─他人のキッチンを貸してもらっているのだ、朝食作りを断って良い道理はない。疲れたような溜息を吐きながらも食パンを見つけ出し、自分の分はいつもと同じベーコンとスクランブルエッグを挟んだハイカロリーなトーストだが─先輩のものは、卵液にさっと浸してフレンチトーストを作った。仕上げに冷蔵庫で見つけたチョコレートソースとホイップクリームを掛け、その上にスプーンで掬ったカップアイスを乗せて─出来上がった、見るだけで胃もたれしそうなそれを皿に乗せてテーブルに置き。)
「………どうぞ。見るからに甘ったるそうなのが先輩のです。」


五条悟
「ん、これ?ああ、いいのいいの。」
(告白を了承されて少々浮かれていると─彼女が自分のジャケットを見ながら、何処か申し訳無さそうな表情を浮かべていた。それに釣られて目線をそちらへ移動させると─先程まで彼女の顔が埋められていた辺りが、涙でぐっしょりと濡れている。ハンカチを取り出して拭こうとする彼女を軽く手で制し、気にするな─と言うようにニコリと微笑んでみせる。こんなもの、店に行けば幾らでも売っているのだから。それでも尚生真面目に拭こうとする彼女に思わず噴き出し、「相変わらず、彩莉菜は真面目だねえ。」と笑って。)

  • No.142 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 01:19:12 



五条悟

「さっすが旭!僕好みの朝食♪」

(昨日は可愛かったのに。今や気持ち悪いとさえ言われる。まぁ、昨日可愛かったのは僕を七海だと思っていたからだもんね。思い出したら七海にムカついてきた。1人で嫉妬を燃やしながらダイニングテーブルの方に向かい腰を下ろしていては甘い匂いがしてきて。旭がテーブルに持ってきたのはフレンチトーストで。それに加えチョコレートソースやらホイップクリームやらがトッピングされている。あー、こういうの買っといたんだっけと思い出す。甘い物にご機嫌になればにこにことして親指をグッと立てて褒めて。)



胡桃沢彩莉菜

「…だってこんなになったの私のせいだし…何かお詫びしたいなって。」

(肩が私の涙で濡れてしまったためハンカチで拭こうとするが手で制され気にしないように言われる。しかし、やはり申し訳なくてハンカチで拭こうとしていれば彼から真面目だと笑われてしまう。この真面目な性格は幼い頃から変わらない。普通の服ならそこまで気にしないかもしれないが、特に彼の服はブランド品で高価な物のため余計に申し訳なく思ってしまう。弁償…となればお給料1ヶ月分かそれ以上の金額の物だろうし、そこまでは出来ないがお詫びがしたくて。笑われてしまえば俯きつつおずおずと告げて。)


  • No.143 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 08:43:05 

鮫島旭
「……そうですか。」
(自分の作った、甘ったるくて如何にも身体に悪そうなフレンチトーストを見るなり─目に見えて上機嫌になった先輩を─単純だなコイツ、と頭の隅で思いつつ、自分のトーストを齧りながら適当な返事を返しておく。そもそものモノが良いからだろうか、普段自分が作るトーストより美味い気がした。トーストを食べ終わった後は皿を洗い、洗面所で顔を洗って歯を磨く。─朝のトレーニングは生徒たちとの組手で良いか。高専に出勤すれば代えの服も置いてあることだし、ぼんやりとそう思考しながら、普段の出勤時間まではダイニングテーブルに腰を下ろし、携帯を触っていて。)


五条悟
「じゃあ…今度、デートしようよ。それがお詫びってことで。」
(自分にしてみれば、この服など本当にどうでもいいのだが─彼女はどうにも納得が行かないらしい。お詫びがしたい、と俯きながら遠慮がちに呟く彼女を見つめていると─一つの提案が浮かんだ。ニコニコと笑いながら、握ったままだった彼女の手をぎゅ、ともう少し強めに握り─「ダメ?」と上目遣いをしながら首を傾げてみせて。)

  • No.144 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 09:20:13 



五条悟

「ねぇ。七海とはさ、よく飲みに行くの?」

(旭の様子など気にする様子もなくご機嫌にナイフとフォークで切り分け綺麗な所作で口に運ぶ。美味しくて頬が緩む。それに加え旭の手作りである。にこにことしながら食べ進めあっという間に完食して。旭に後片付けを丸投げして少し食休みをすれば、丁度身支度を終えたのか洗面所から旭が出てきたためそれと入れ違いで洗面所に向かい顔を洗って歯を磨いて。寝室に向かえばクローゼットを開きいつもの服に袖を通して。目隠しを付けながらリビングに戻るとダイニングにいる旭を見つけて。其方に向かい腰を下ろせば、昨日の七海と間違えられたことを思い出し訊ねてみて。)



胡桃沢彩莉菜

「ううん、いいよ。五条くんがそれで良いなら。」

(お詫びがしたいと言うと握られたままだった手を強く握られ上目遣いに訊ねられた。普段でも上目遣いをされる時はあるが、いつもは目隠しだけど今はサングラスだからか綺麗な空色の瞳が見えてドキッとしてしまう。私としてはまた会える約束が出来て嬉しい。寧ろその様なことで良いのかな?クリーニング代を払ってくれとかそういう事だと思っていた。嬉しい提案に駄目だと言うはずもなく、首を横にふるふると振り笑みを浮かべ了承をして。)


  • No.145 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 09:37:37 

鮫島旭
「……何ですか、急に?……まあ…それなりに行きますけど。」
(急な質問に携帯から顔を上げ、怪訝な顔をしたものの─訝しげな眼差しで先輩の顔を見上げたまま、一応問い掛けられたことには答えておく。─確かに、七海とは良く飲みに行く。お互いに共通の面倒な先輩を持っているからか、飲んでいる時の話題には事欠かないし─七海自身ともそれなりに仲は良い。だがどうしてこんなことを聞くのだろうか、と脳内で頭を捻りつつもまた携帯に目線を落とし、生徒たちからの新着メッセージを確認した。大抵はおはようございます、やら今日の組手楽しみです、やらといった可愛らしい内容で、読んでいる内に思わず頬が緩んで。)


五条悟
「勿論!楽しみだなー。」
(案の定と言うべきか、自分の提案を二つ返事で了承してくれた彼女の手を─ぎゅ、と握りしめた後直ぐに離し、上機嫌にニコニコと笑う。空色の瞳が店内の明るい照明を反射してきらきらと輝き、自分の内心を代弁してくれているようだった。楽しみだ、と本心を吐き出し、若干浮ついた気持ちでテーブルに頬杖をついて。)

  • No.146 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 14:11:07 



五条悟

「へぇ…それで酔いつぶれて七海の家泊まるんだ?」

(問い掛けると急な問い掛けだったからか訝しげな眼差しを向けられたが答えてくれた。本当に七海とは飲みに行くらしい。まぁ同期なら仲が良いのは当たり前だが、気に食わない。それに飲みに行くだけならまだしも家に泊まり口移しも受け入れられる程の仲だ。余計気に食わない。ふつふつと嫉妬の炎を燃やしながらも外面はいつも通りで告げる。携帯に目を落とし頬を緩ませている旭に目敏く気付けば「なにー?ニヤニヤして。女の子?」と告げ身を乗り出し携帯を覗き込もうとして。)



胡桃沢彩莉菜

「私も楽しみ。どこ行くか考えないとだね。」

(彼の提案を了承するとぎゅっと手を握り締めた後離すと上機嫌にニコニコとしている。そして頬杖をつき楽しみだと言っている。彼の瞳もキラキラと輝いており心から楽しみにしてくれていることが窺えた。その様子に自然と頬を緩ませて同じ気持ちであることを伝えた。彼は忙しい身であるし近いうちに行けたら良いな。出掛ける場所も考えないとな。楽しみで色々と考えてしまう。そうしてふと周りを見ると店内が混んで来たようで。長居したし出た方が良いかな。そう思い、立ち上がれば「混んできたし、そろそろ出ようか。」と彼に声を掛けて。)


  • No.147 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 15:13:49 

鮫島旭
「……まあ、よっぽど酷い時は。」
(先程から、どうも真意を汲み取れない先輩の妙な問い掛けに眉を顰めたものの─酔い潰れた時に七海の家に泊まることが多いのは事実ではあるので、一応頷いておく。生徒たちからのメッセージに一つ一つ返信していると、先輩が携帯を上から覗き込んできた。特にやましい事も無い、「……虎杖くん達からですよ。……時々来るんです。」とメッセージアプリを開いたままの携帯の画面を先輩に見せつけるようにしてテーブルの上にことん、と置き。)


五条悟
「ん、そうしよっか。」
(自分と同じように頬の緩んでいる彼女の表情を微笑ましく眺めていると、店内の客がざわつく声が耳に入り始めた。ふと周囲を見回せば、先程までがらんとしていた店内には─客がかなり入っている。彼女に促されるまま座っていた席を立ち上がり、レジで二人分の代金を支払ってから店を出て。)

  • No.148 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 16:17:36 



五条悟

「ふーん…じゃあさ、逆に七海が旭の家に泊まることもある?」

(やはり七海の家に泊まることは事実らしい。しかし、逆のパターンはあるのだろうか。僕は旭の家に泊まった事はあるが、無いのであれば僕だけということになるし七海のことを許してやらなくもない。脳内でそう考えては首を傾げ更に訊ねる。身を乗り出し携帯を覗き込むと、どうやら女の子では無かったようで見せてくれた。虎杖達生徒からのメッセージのようで。それで嬉しそうだったのかと納得する。しかし僕には用が無ければ送られてくることは無い。担任なのに酷くない?「旭は慕われてるねぇ。僕の方が担任なのにさ。」と文句を垂れながら携帯の画面を手でスライドさせ眺めていて。)



胡桃沢彩莉菜

「ありがとう、ご馳走様。」

(レジで支払いをしようと思ったが、目の前に彼が来て制すように支払いを済まされてしまった。店の外に出ればお礼を告げる。_それから、用は無くなってしまったがまだ一緒に居たかったため近くにあったベンチに腰を下ろし他愛ない話をしていた。あっという間に時間は過ぎて間もなく陽が落ちて暗くなるところで。景色を眺めた後、スマホを手に取り時間を確認しては「…もうこんな時間。あっという間だね。」と呟いて。)


  • No.149 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 16:48:14 

鮫島旭
「………健人が、俺の家に…ですか?……前に…一回だけありましたね。」
(更に続けられた質問に首を傾げつつも─記憶の糸を手繰って思い出す。─そういえば少し前、七海が飲み過ぎた時に鍵を高専に置いてきたか何かで─一度だけ自宅に泊めたことがあった。先輩の質問を肯定し、人の携帯の画面を勝手に弄り回しながら垂れる文句を鼻で笑う。「……そりゃ、五条先輩は性格終わってますからね。…俺が生徒でも極力関わりたくないですよ。」そのまま携帯を先輩の手から取り上げ、時間を確認した。─普段ならばもう少しのんびりしていても大丈夫なのだが、今日はイレギュラーだ。愛車は自宅に置いたままだし、何より早く服を着替えたい。昨日履いてきた靴を履き、玄関を出る直前に先輩を振り向き─一応は頭を下げておいて。)
「…まあ…色々と、ありがとうございます。…俺、先に出てますから。」


五条悟
「…だね。今日は一旦帰ろうか。」
(彼女と話をしていると、時間が経つのはあっという間だった。高かった陽はいつの間にか落ち、空はぼんやりと薄暗くなり始めている。─彼女と別れるのは少しばかり名残惜しかったが、今度のデートの約束は取り付けることが出来たのだから良しとしておこう。膝を叩いてベンチから立ち上がり、そう声を掛けて。)

  • No.150 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 19:13:43 



五条悟

「いいのいいの気にしないで。お礼に駅前のカフェの限定スイーツ食べたいなーとか思ってないから。」

(やはり七海には灸を据える必要がありそうだ。僕の広ーい心で見逃そうと思ったが、旭の家まで上がっているのなら仕方ない。心の中で改めてそう決める。旭の携帯を弄っていては取り上げられ関わりたくないなどと言われる。まぁ、性格がほんの少ーし捻くれているのは認めるがいつだって生徒思いのナイスな教師なのに。ぶつくさとそんな事を考えていてはどうやら旭は先に出るらしい。礼を言われる。このまま旭と一緒に行っても良いが、ちょっかいを掛け続けるのも怒られそうだし、押してダメなら引いてみろと偶には引くことにして手をひらひらと振り、お礼を強要しながら見送る。)



胡桃沢彩莉菜

「今日はありがとう。楽しかった。」

(ベンチから立ち上がった彼は帰ろうかと言う。彼と別れるのは名残惜しく思うが、明日高専でまた会える。そう思いこくりと頷き立ち上がる。_それからタクシーを使う距離でもないため一緒に歩く。暫く歩いていると、分かれ道に行き着き私の家は右だが彼の家は左の道らしい。ここでお別れだと分かると恋人のフリをしてくれた事や本当の恋人になってくれたお礼と今日1日の感想を伝えた。)


  • No.151 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 19:31:40 

鮫島旭
「…………絶対に買ってきませんよ。何で無いの、とか抜かしたら本気で殴りますからね?」
(昨日潰していたらしい靴の踵をトン、と整え、扉に手を掛けた直前で─聞こえてきた先輩の声に、額に青筋が浮かんだ。地を這うような低い声でそう言い残し、先輩の家を出て高専へと出勤する。職員室で服を着替え、グラウンドに出ると─「よお、鮫島センセイ。」と楽しげに笑う真希を始めとして、パンダと棘─2年生達が手を振っていた。そうか、今日の1限目は2年生の体術訓練だったな─と今更思い出しつつ、にこりと微笑んで彼女達の元へ歩み寄り、ひらひらと手を振りながら「今日は宜しくね。前に言った課題─真希さんは小手先技術の向上、パンダくんは体重の掛け方、棘くんは─体格を生かした立ち回り方、だったかな。あれの改善は順調?」と問い掛けて。)


五条悟
「ん、僕もだよ。じゃあ…またね、彩莉菜。」
(分かれ道で立ち止まり、彼女が微笑んで頭を下げる。ニコリ、と優しく微笑みながらその頭にぽんと手を置いて─サングラスを外し、空色の瞳を細めた。少し名残惜しいが、手を振って彼女と別れた後─自宅へ戻り、緩みきった表情のままベッドにダイブして顔を埋めて。)

  • No.152 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 21:33:55 



五条悟

「…昨日はあんなに可愛かったのになぁ。」

(ひらひらと手を振りながらいつもの調子でお礼を強要すると、地を這うような低い声で断られドアが閉まった。ドアが閉まり足跡が遠ざかって行くのを聞けば、リビングのソファーに腰を下ろしテーブルの縁に足を掛けては頭の後ろで手を組みソファーに背中を預ければ天井を仰ぎながら昨日のことを思い出し呟いて。ライバルの七海のお陰であんな事が出来たというのも複雑な気持ちでもある。まぁでも兎に角七海にはダル絡みでも何でもしなければ気が済まない。会った時は覚えておけよ。心の中で呟きながらそろそろ高専に行くかと立ち上がり自宅を後にして。_鮫島から問い掛けられては真希は「おう、けど上手くいかねーとこがあるから見てもらいてぇんだ。」と告げる。パンダも「俺も俺も!上手いこと体重を掛け切れなくてな。」と真希に続け述べて。狗巻は「高菜、しゃけ!」と告げ順調なのかグッと親指を立てており。)



胡桃沢彩莉菜

「うん、またね。」

(空色の瞳を見詰め笑み浮かべ手を振り別れる。自宅に戻ると、今日のことを思い出し頬を緩めて。シャワーを浴び明日の準備を済ませれば幸せな気持ちのまま眠りについて。_次の日、出勤をし職員室に入ると自席に向かい腰を下ろして。近くの席の家入から「彩莉菜、おはよう。」と相変わらず眠れていないのかクマのある様子で挨拶してきた。その様子に心配しながらも「あ…硝子、おはよう。昨日も眠れなかったみたいだね…。」と告げて。家入は「まぁな、いつもの事だよ。」と至極当然のように述べており。)


  • No.153 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-30 22:13:44 

鮫島旭
「うん、それじゃあ…課題の確認がてら、実戦と行こうか。まずは…真希さん、遠慮せずに掛かっておいで。」
(彼らの話をうんうん、と穏やかな笑顔で頷きながら聞いた後─拳を構え、軽快かつ爽やかな口調でそう呼びかける。呼ばれた真希は好戦的に笑いながら「お手柔らかに頼むぜ、センセイ。」と軽口を叩き、真正面から向かっていって引き倒す─と思いきや、足を払ってバランスを狂わせたりと、的確に相手の戦力を削ぎながら攻めていった。流石の成長に嬉しくなりながらも、「凄いね、成長してる。でも─まだまだ脇が甘い。」打ち込む拳は遠慮なく真希に命中し、真希はもんどり打ってグラウンドに尻餅を付いた。声を掛けて助け起こしながらアドバイスをした後、次はパンダに声を掛けて。)
「よし、じゃあ次…パンダくん!」


五条悟
「おはよー。…あ、彩莉菜。」
(いつものように声を掛けながら職員室に入ったものの、彼女の姿を見つけて─ぱあ、と表情を明るくしながら彼女の方へ近寄り、背後から抱き締めてニコニコと微笑みながら─「おはよ、彩莉菜。」と我ながら締まりの無い声で挨拶をする。近くの席の家入には、何故かゴミでも見るような冷たい目で見られている気がするが─後で酒を貢いで許してもらうとしよう。そう思いつつ、彼女の返事を待つようにじっと顔を見つめて。)

  • No.154 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-30 23:14:39 



五条悟

「…ほんと爺さん連中は頭が固くて困るよ。…お、始めてる始めてる。…さて、偶には可愛い生徒達の成長でも見守ろうかな。」

(高専に向かっている途中、上層部に報告しないといけないことを思い出し立ち寄る。何やらまた色々と問題を見付けてきて咎めていたが軽くあしらい高専に向かう。職員室に向かい歩いていれば校庭で旭が2年生達を教えているのを見付けて。いつもの如く声を掛けようと思うが、忙しく余り生徒の事を見れていないため偶には見守るのも良いかな。それに今邪魔すればまた旭に締め上げられそうだ。そう思い近くで様子を見ることにして。_パンダは声を掛けられると「行くぞ、旭!」と告げ鮫島に向かい突進していき。)



胡桃沢彩莉菜

「!…あ…ご、五条くんおはよう。」

(家入と話が途切れ書類を整理していては背後から抱き締められ挨拶をされた。突然のことに肩をびくりとさせる。振り向けば抱き締められているからか彼の顔が間近にありドキッとして頬をほんのり赤らめながらも挨拶をして。恋人になったからだろうか、今までは軽いスキンシップはあったがこんな抱き着くようなことはなかった。嬉しくはあるが、人前なのは恥ずかしくて「もう…人前だよ…?」とおずおずと前に回っている腕を外そうとして。)


  • No.155 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 07:23:07 

鮫島旭
「……うん、ちゃんと重いね。でも、もう少し重心を下にした方が良いかな。その方が…もっと重くなるから。」
(かなりの重さがある筈の─パンダの突進を広げた両手で受け止める構えを取る。重い音が響くその突進を僅かに数歩後退る程度で難なく受け止め、余裕たっぷりの穏やかな笑顔を崩すでもなくそう声を掛けた。その後の一撃一撃が重いパンダラッシュも片手で軽くいなし、多少は手加減したものの─腹へ捻りを入れた拳を打ち込み、グラウンドへ膝を付かせる。自分とはかなり体重差があるパンダも片手で引っ張り起こし、「成長が早いね。出来が良くて可愛い生徒を持てて…俺は幸せだよ。」とそのふかふかの頭を撫でて笑った。そうして最後─狗巻を呼ぶと、片手を上げて「しゃけ!」と元気の良い返事を返して向かってくる。何方かと言えば小柄な彼は小回りが利く。力で押し切る─と言うよりは、技術で捻じ伏せる方が彼のファイトスタイルとしては適しているだろう。狗巻の初撃をひょい、と軽く躱した後、地面に両手を付いて脚を大きく回す─以前、先輩との組手で試した脚技主体のファイトスタイルを取って。)


五条悟
「えー、良いじゃん。彩莉菜の補給させてよー。」
(折角回した腕を外そうとしてくる彼女に頬を膨らませ、更に顔を寄せて─彼女の耳元でそう笑う。家入は驚く程に冷めた瞳でその様子を眺めた後、ふと立ち上がっては「…ヤニ吸ってくる……イチャつくなら余所でやれ。」と言い残して喫煙所へと向かった。職員室のドアが閉まり、束の間とは言え─彼女と二人きりになる。心の中で家入に感謝しつつ、ニコリと微笑んで。)
「……硝子。居なくなったから…いいよね?」

  • No.156 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 09:53:44 



五条悟

「へぇ…棘には脚技か。」

(パンダが突進するも難無く受け止めアドバイスをしている。流石旭だ。パンダのカウンターも軽くいなし、腹へ拳を打ち込み膝を付かせた。旭には敵わなかったが以前よりもパンダのパワーが増しているのは確かだろう。流石僕の生徒だ。そう考えている間に最後は狗巻が手合わせするようだ。向かってきた狗巻を軽く躱せば脚を大きく回し脚技に転じた旭。成程、小回りが利く棘にはパワーよりも技術ということか。棘は何処まで対応できるかな?楽しみながら様子を見守る。_狗巻は、小回りを利かせ脚を何とか躱せば攻撃をしに向かい。)



胡桃沢彩莉菜

「え…ぅ……うん…。」

(人前で恥ずかしくて前に回っている腕を外そうとすると頬を膨らませ耳元で我儘を言ってくる。耳元で言われてはドキッとしてしまう。その様子を見ていた家入は職員室を出て行ってしまった。家入に付き合うことになったと報告はしていないがきっと察したんだろうなと閉まっていくドアを見つめる。ドアが完全に閉まると彼から問い掛けられる。今は誰も居らず2人きりであり。授業が始まると言い訳するのにはまだ早い時間で、何も駄目だと言える材料は無くこくりと縦に頷いて。)


  • No.157 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 10:16:47 

鮫島旭
「……お、今の躱した?中々上手いね。」
(回した脚が手応え無く空を切る感触に目を丸くし、目前まで迫ってきた狗巻にあくまでも余裕の表情で微笑む。「でも、相手に近付き過ぎ。…ほら─躱せない。」地面に着く両手を狙ってか─姿勢を低くして手元に滑り込む狗巻が手元を払うと同時、支えを失ってバランスを崩した体勢を利用しながら─彼の頭に、かなり手加減しつつも容赦なく上空から踵を落とした。ガン、と硬い音を立てて頭に響く唐突な衝撃に狗巻は「高゛菜゛ッ゛!」と濁点混じりの声を上げ、若干涙目で頭を擦りながら蹲ってしまう。地面に尻餅をつく直前で体勢を立て直して立ち上がり、ごめんごめん、と軽く声を掛けながら彼の頭を擦ってやり、グラウンドから引き起こして。)
「うん。皆、成長が早いね…俺は嬉しいよ。この調子なら、俺もそろそろ1本取られそうだな。」


五条悟
「ありがと。」
(大人しく首を縦に振ってくれた彼女に微笑みつつ、その頬に軽くキスをした。─窓から差し込む朝の光が、やけに眩しく感じる。少しの間そうしていた後、満足気に頷いては彼女から離れて「じゃあ僕、ちょっと報告書出しに行ってくるねー。」と手を振りながら職員室を出た。途中ですれ違った家入に「…露骨すぎ。」と嫌味を言われたが─ごめん、と軽い調子で言って報告書を出しに向かい。)

  • No.158 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 14:32:00 



五条悟

「ほんと生徒の成長は早いね。これならもっとレベルの高い任務を任せても良いかもしれないなぁ。」

(狗巻は旭の脚を上手く交わし攻撃に転じ自分の小回りが利くのを活かし手元に滑り込んでいたが、頭ががら空きで上空から踵を落とした。あれは相当痛いだろうなぁ。手加減しているとは思うが、狗巻の蹲る様子に相当痛いことが分かる。3人の相手が終わった様子にそろそろ近付いても良いかと狗巻を引き起こした旭に近寄れば旭の肩に肘を掛けながら自然と何時もの調子で話に入って。)



胡桃沢彩莉菜

「…うん、行ってらっしゃい。」

(首を縦に振り了承すると頬にキスをされた。ドキドキと胸が高鳴りながらも少しの間じっとしていたが、満足したのか離れると報告書を出しに行くと手を振りながら職員室を出る彼。頷くと手を振り見送る。彼の姿が無くなれば、ドキドキとする鼓動を落ち着かせるように一息つき熱くなった頬を冷ますように両手で扇いで。時間を確認すればそろそろ授業が始まる時間で。気持ちを落ち着かせては生徒達に解いてもらう課題のプリントを手に職員室を出て教室まで廊下を歩く。するとちょうど報告に来たのか七海と鉢合わせて。七海は此方に気付くと「昨日は行けなくなりすみません。解決しましたか?」と声を掛けられた。その言葉に「あ…うん、五条くんのお陰で解決出来たよ。」と告げて。)


  • No.159 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 15:00:05 

鮫島旭
「………ですね。…後、さっさと離れて貰えますか?この腕へし折りますよ。」
(話に乱入してきた挙げ句、自分の肩に肘を乗せて来る先輩を横目でギロリと睨む。今は可愛い生徒達の前である以上、本気でキレる訳にはいかないので一応は話を合わせ、作った笑顔を浮かべておくが─内心は今すぐにでも捻じ伏せてやりたい衝動に駆られていた。真希はいつもの様子をげらげらと笑いながら「おい五条、お前またちょっかい掛けてんのかよ。いい加減諦めろって。」と言いつつ先輩の肘を軽く引き剥がしてくれる。次いで狗巻が壁のように先輩の前へ立ちはだかり、狗巻は「おかか!」と両手を交差させながら首を横に振った。─可愛くて頼りになる生徒達に、思わず表情が緩む。彼らの隙間から先輩を見遣り、狗巻の頭を撫でて。)


五条悟
「んー?どしたの、硝子。」
(自分にしては比較的マシな出来だったからか、然程お叱りを受けることは無く─ストレスフリーで報告を終えて職員室へ戻る。途中、2回目の煙草休憩に向かうらしい家入にこっち来い、と呼び止められた。呼ばれるままに共有スペースのソファに向かい、家入の隣に腰を下ろすと─「お前ら、付き合ったのか?…まあ、言わなくても分かるが。」火の点いた煙草を片手に問い掛けられる。そうだよ、と頷くと家入はやっぱりな、と呆れたように溜息を吐いて「あんまり人前でやんなよ、金取るぞ。」と言い残し、職員室へと戻って行った。一人共有スペースのソファに残され、天井をぼんやりと見上げて。)

  • No.160 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 16:43:05 



五条悟

「話に加わりたかっただけなのにさ~、酷くない?僕、泣いちゃうよ?」

(旭の肩に肘を乗せ話に入れば、生徒が居る前だからか何時ものように捩じ伏せられるような邪険な扱いはされないが言葉だけで告げてきた。それに加え、生徒達も旭を庇うように僕の前に立つ。ただ旭と話したいだけなのに。皆して邪魔をする必要は無いだろう。僕に対する時とは違う表情を見せる旭に何時もの調子で告げては、手で涙を拭くような仕草をしながらえーんえーんと効果音付きで泣き真似をして。)



胡桃沢彩莉菜

「え…う、うん…」

(七海は解決出来た事を聞けば「無事解決出来たようで安心しました。」と言うと続けて「……五条さんとは付き合う事になったんですか?」と訊ねられた。何も告げていないのに何故分かったのだろうかと驚きながらも付き合うというのは少し照れくさく頬を赤らめながら頷き答える。その様子をたまたま見掛けた虎杖は勘違いして急いで教室に向かうと釘崎と伏黒に「釘崎、伏黒!今、ナナミンとくるみ先生が良い感じになってたんだけど!」と告げており。)


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