店主 2024-01-17 17:44:15 |
通報 |
【魔法使い】
この国では"人間"と同義であり、軍人から職人、パン屋に至るまで全ての人々がそう呼ばれる。魔法の種類も力量も生まれ持った素質に左右され、後天的に変えることは難しい。多くの人はそれを個性や運命として受け入れているが、中には道具や魔術、使い魔を用いてそれを覆そうとする者もいるらしい。
【しもべ屋の使い魔たち】
店主が召喚、創造、保護等で調達した幻想生物たち。主人に尽くすよう教育されており、魔術の補佐から身の回りの世話まであらゆる要望に応えられる(個体差あり)。一匹買うには街一つ買えるほどの金額、あるいはそれに匹敵する価値が必要。
体のどこかに銀の装飾具を身に着けており、契約を結ぶと主人の瞳の色をした宝石が嵌め込まれ、主従の証となる。
【魔法使いの国】
西洋風の大国。中央に位置する首都「ウィチェリー」は魔法に関するあらゆる店や機関が集まる華の都。しもべ屋があるのもこの街の片隅で、噂を聞きつけて遠方からはるばるやってくるお客もいるらしい。
街外れの「常闇の森」は夜な夜な魔法使いによる集会・サバトが開かれる、いわばもう一つの繁華街。使い魔とともに酒や料理や降霊術を楽しみ、知識や情報を交換しあう、ちょっとしたお祭りのような場所。
(その他の街や地方、施設等はご自由に創作してくださって構いません)
【しもべ屋】
路地裏の奥にひっそりと佇む謎の店。内部は外観とは似ても似つかないほど広く、礼拝堂を思わせる丸い吹き抜けの天井はハーピーが飛び交えるほど高く、妖精や精霊が入った無数の鳥籠が吊り下がっている。壁一面のガラス戸の向こうはそれぞれ使い魔に合わせた飼育部屋になっており、水の中を泳ぐ人魚や森林浴を楽しむドリアードなど、街中とは思えない景色が見えることも。張り巡らされた空中廊下を利用すれば自由に眺めることができる。
店主は透明人間なのか、そういった魔法を使っているのか、とにかく姿も気配もない。契約が成立した時のみ、代金を受け取るための手のひらがどこからともなくスッと現れる。(NPCとしてご自由にお使いください)
トピック検索 |