名無しのエゴイスト 2024-01-16 21:42:17 |
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あぁ…、一緒に気持ちよくなろうなぁ
(軽い戯れはあったが、ここ最近試合ばかりでおざなりになっていた恋人との濃密な時間がオフシーズンの到来で漸く叶い。恐らくまだ朝であることを忘れているであろう相手に、後でこっぴどく怒られるだろうなと考えたが、生憎今更止める理性は持ち合わせてはおらず。小さく頷かれ、同意を得られると思わず口角が上がり、目をギラつかせて雄の顔になり。耳元に近寄り呟くとすぐさま首筋に甘く噛みつき、自身の印を付けながら服の裾から手を入れ、柔い肌に触れると腹の薄い部分から下半身へと滑らせていき。砂糖をドロドロに溶かしたように甘い空気の中、聞こえてくる相手の嬌声に僅かに残った理性を飛ばして。)
_________________暗転
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