名無しのエゴイスト 2024-01-16 21:42:17 |
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んん…、ぁ…
(自分が開いた口にすかさず相手の舌が入ってくると、舌を絡められ、最初の頃はこのヌルッとした感触が自分の知らない何かに侵されているような気がして怖かったが、今となっては目をとろんと蕩けさせて酸素を必死に取り込み、相手のことしか考えられなくなっている。先程まで自身の背中や首元に置いていた手が耳に触れ、手のひらで軽く塞がれると脳内が口内で舌を絡めている水音でいっぱいになってしまい、ビクビクと身体を震わせる。だが、上手く力が入らず抵抗することも出来ず、生理的な涙を目尻にたっぷりと浮かべてキスを受け入れるだけになっていて。)
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