秋穂さん 「海なんて保育園の夏以来だ...」 海辺の方まで何とか歩き着いた。 「んっ~やっぱり性別が違うと疲れがこんなにも違うのか...」 謎現象が起きてから、身体にはまだ慣れていない。そのせいかまだまだ疲れが残っていた。 「いいな海って...都会も良いけどたまには良いかもね」 しばらく海を眺めたあと「冬馬」は海辺にある小洞窟に入りゆっくりと腰を下ろし、のんびりと過ごしてた。