>>冬馬さん 一瞬の暗転、そしてそれは起きた 「またなのね。」 呟く自分の声が普段とちがう、まだ甲高いが確かに男性の声 「……私ぱじゃまだったんだけど……着替えとか、されちゃうわよね」 そう心配そうにいいながら、自分もパジャマを脱いでクローゼットから私服を選んで 「男子の服装ってこうでいいのかな」 黒のデニムにシャツにジャケットという格好で。」