ワンコが恋する大人な相手 〆

そう、ですね………鍛えられたので弱くはないと思います
(飲みっぷりを褒められ目を細め微笑んでみせた後、驚きながら問いかけらたことに対しお酒を飲み始めた頃のことを思い出して、鍛えられたと例えては苦笑いを浮かべ。誤魔化すように一度グラスを空にしようともう一度口を付けて一気に飲み、短く息を吐き出しながら炬燵机の上に置き。
自分と飲んでいるから普段より美味しく感じる。同じ考えを持っているとハッキリ伝えられては目を見開いて固まり。「そ、れは……良かった、です…」鼓動の高鳴りを感じつつ視線を彷徨わせお酒のせいではない頬の赤みが現れたものの、チラリと彼を見ればどうやら自分とは違い全く照れていない様子で。変に期待するものじゃないなとほんの少し肩を落とし、良かったと寂しげに微笑んでみせ)
……迅野さん？どうかしましたか？
(おつまみを開けようかとイカの燻製入りの袋を手に取ったのだが、頬杖をつきつつ自分のことを見つめる視線に気付けばそちらに顔を向け、何か言いたいことでもあるのだろうかと首を傾げ)


【確かに！では遠慮なく抱きついておきましょう！…ついでに寝起き、夢だと思って好きだって伝えたりとかぁ？スキンシップしようとしたりとかぁ？(ニヤニヤ)
お、マジですか？？あー、確かに…悩むとこですよねぇ…。実は同じ系列の会社だったとかで、週明けに出勤したら来週から異動命令出たとか？海渡が勤めてる部署？会社？の離職率が高いから誰か派遣しようってなって、迅野さんなら責任感あるしそう簡単に辞めないだろうっていう…会社側の勝手な都合ですなぁ(笑)まあこちらが勝手にお話ししただけなので丸々蹴って頂いて、貴方様のお好きに考えちゃって良きですよぉ！
海渡、鍛えられたとか言ってるけど…無理矢理飲まされとるだろお前←

分かりました(*´-`)ではお互い遠慮なく、ですね…！】