チャットファンさん 2024-01-13 19:02:23 |
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(部屋に戻れば準備を手伝おうかと貴方を見遣るも、手際よく進める様子に何も言えず緩く笑みを浮かべては、一言「邪魔するぞ」と告げて一足先に炬燵へと脚を入れ、機嫌良く台所へ向かう後ろ姿を眺め。改めてデカくなったなぁと座りながら見上げつつ、帰りを待つ。戻った彼の手の中にある下部分の透き通った青が目を引くグラスを見詰め、慣れた手つきで酒を割り攪拌する様子を黙って見届けた。手付きが流れる様に綺麗でつい見入ってしまったのもあるかもしれないが。)
あぁ、準備ありがとうな。乾杯。
(微笑みを浮かべる相手に短いが気持ちを込めて礼を伝えた後、此方も彼の作ってくれた酒を片手に「乾杯」と伝えてはグラス同士をカチンと触れさせ、其の儘グラスへ口を付ける。徐に口に含めば咥内に拡がる独特だが甘めの味に双眸を細め「美味いな」と呟けば、嚥下し。その際首の真ん中にある喉仏が軽く上下してその存在を誇張し、口の中の冷えた其れが喉を通る感覚に恍惚とする。…久々だからか、それとも彼が隣に居るからなのか、普段よりずっと美味しく感じ、咥内に控えめな甘さが残った。)
【ふふ、いいですね、一緒に泥酔いでねんねして下さい←
わわ、辰巳、その時は静かにめちゃくちゃ怒りに行きそうですね…
全然大丈夫ですよ!わかりやすい流れありがとうございます!】
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