「ハルトくんごめん、お待たせ。」 あ、見られないようにしないと… そう思った私は、咄嗟に痛む指を隠した。 いたっ…、 やっぱり手当てしとけば良かったな… 向かいの椅子に座っているハルトくんは、何かに怒っているような表情をしていた。 (おはようございます!昨日の対応時間には記載し忘れてしまいましたが、今日のように稀に対応時間外に投稿することがあります。すみませんm(_ _)m)