文明が滅びたポケモンの世界｛ポケモン・冒険・オリジナル}

【名前】カリナ

【年齢】32

【性別】女性

【職業】技術開発局長

【性格】一言で言えばミステリアスな女性。哲学的なフレーズを好み、少しばかり人から敬遠される程に何を考えているか分からない。根は優しく局の職員やユニオンの知人をよく気にかけて相談に乗ったりするものの、自然とその性格から近寄り難く人間関係も狭い。
といっても別に人と話すことが苦手だったり、対人になると吃る訳ではなく、喋ってみると饒舌。(何を喋っているか理解するのは難しい)
ある意味でコミュニケーションがとても不器用な人物。

【容姿】紫の長髪を1本にまとめた、端正な顔立ちの大人の女性といった印象。身長は173cmでフィールドワークも兼ねた研究を彼女自身が好むため体型はかなりスリム。目にはハイライトが無く、特徴的なピンク色の瞳を持つ。目の下に入った紅の細いアイシャドウが特徴的で、他には頭に常に丸レンズのサングラスをつけていること。
服装は着崩した白衣に白の細かい装飾(花と幾何学模様が合わさった抽象的な刺繍)が施されたワイシャツを着ており、黒のワイシャツの刺繍と繋がるような構図の装飾(今度は歯車と繊細的模様、つまりは自然物が合わさったような抽象的刺繍)が施されたレディーススーツのボトムスを履いている。靴は黒のロングヒールブーツで、黒いレザー手袋を着用している

【ポケモン】

マスカーニャ♀
マニューラ♀
キリキザン♂
ゾロアーク♂
サザンドラ♂
ゴロンダ♀

【備考】シルバーユニオン技術開発局の局長にして四天王の一人。技術開発局の局長としては天才的なまでの科学者であり、その実力はダイマックスパワーによる崩壊後の世界において人類の技術をたった7年で崩壊前の一般レベルまで引き上げ、ネットインフラ、汚水処理による水道インフラ、エオスエネルギー(ユナイトから引用)を理論の基盤とした地下に流れる特殊なエネルギーを使った発電による電気インフラ、地下資源に含まれる天然ガスを利用した熱源インフラなどの各種生活に必須な要素を確率し、モンスターボール各種の量産体制、ロトムを利用したトレーナーのサポート端末とポケモンセンターの技術回復。などなど、数えたらキリが無いほどに地下世界の技術革新に貢献している。しかし、彼女の専攻は本来「ポケットモンスター生物学」であり特に「あくタイプ」のポケモンに関する研究を熱心に行っている。その中でも彼女の「モンスターの持つ善性と悪性」の論文は、地下世界において厳しい環境に生きるポケモンと人間の信頼関係を築く礎として非常に重宝されている。
そんな彼女だが、もちろん四天王としてのポケモンバトルの実力は計り知れず、悪タイプのポケモンを必ず使用することで知られる。
しかし、四天王としてバトルを行う際は一切本気でなく、それどころかパートナーであるゾロアーク(人語を解することから非常に彼女の専攻研究に役立っている)を自分に化けさせ、バトルさせるなどしている。しかし個人として四天王という立場に縛られない場合、ゾロアークを手持ちに加え、その圧倒的頭脳を駆使してバトルを行う。
本人は、ポケモンバトルが嫌いな訳ではなく四天王という立場にいると腕試しに挑んでくるトレーナーがかなり多く研究に没頭できないことから前述のような対応を行っていると思われる。
フィールドワークでは1人を好み(研究に没頭したいから)留守の間はゾロアークに庶務を任せていることも多いため、実際に本物の彼女と顔を合わせた人は余りいないのではないかとも言われる。
そんな彼女だが、シルバーユニオン全体の発展を心から望んでおり知的好奇心の赴くままに、日々人々の役に立つ技術の開発に邁進している。

(/技術開発局局長で参加を希望したものです。制作いたしましたので貼らせていただきます。あと勘違いされがちなので念の為確認しておきますが、ゾロアークは幻のポケモンではなく一般ポケモンですので悪しからず(よく勘違いされがちなポケモンですので……))