狂王 2023-12-28 16:15:42 |
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>迷宮-第四階層
いッ、だ!
(突如緩められた拘束に受け身を取る余裕も無くごん、と大きく音を立てて頭から地面へダイブ。後方からの狙撃で救出されたらしい、ぱっと顔を上げうすらぼんやりと確認出来る影に向かって「ありがとう!」とお礼を述べ。直ぐに起き上がり敵影に身体を向ける、飲み込まれた下半身は粘液のおかげで露にぬれており、身に付けているブーツは地面をふみしめる度ぐちょぐちょと音を立てている。あまりの不快感におもむろにブーツを脱ぎ、その辺に投げ捨てた。軽装に素足という格好だが、問題ない寧ろ動きやすいくらいだ。ぴょんと軽く飛び上がり屈伸をし、剣を構える)
___了解、おっきいのはアタシに任せて!
(攻撃方法から察するに魔法士と狩人がいるのだろう、もうひとりの彼の職業は分からなかったがナイフを構えるあたり戦える事は分かった。ならばゴブリンの様な巨体は己が請け負うべきだろうか、囮の役割も兼ねてなのかはたまた何も考えていないのか、正々堂々中央から敵軍に向かっていく。存在を認知されている為先程の様に一撃とはいかないが、素早く攻撃をくり出し1匹、また1匹と倒していく)
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