葬送のフリーレン

フリーレン様、私も参加していいでしょうか、？

あれ、フェルンじゃねぇか。
フリーレンは・・・どこ行っちまったんだ？

フェルン、シュタルク、遅くなってごめんね。なかなか、いい魔導書が見つからなくて探していたんだよ。(申し訳なさそうに指を弄りながら)

シュタルク様も居らしたのですね
フリーレン様、！心配しましたよ
(二人が普段通りに居ることに安心し思わず笑顔になり駆け寄って)

フェルン>
ごめんって、(フェルンは怒らせると怖いので、とりあえず謝り)

怒らないので安心してください、フリーレン様
でも、もし帰りが遅くなるような事があれば教えてくださいね。
(フリーレン様の「遅い」はどれくらいなのか、と一瞬不安になり)

分かったよ。心配をかけたね。(フェルンの頭に手を乗せると軽く撫でて)
さて、そろそろ寝ようか

ところでフリーレン、何の魔導書を探してたんだ？
街に着くなり置いてっちまうなんて。そんなに大事なモンでもあったのか？

シュタルク>
運がよくなる魔法だよ。面白そうでしょ？(ドヤ顔で言い)

なんだそれすげー良いじゃん！
・・・ん？運が良くなる魔法・・・？
もしかして、これの事か？なんかお礼でもらっちまってよ

シュタルク様、フリーレン様、おはようございます
シュタルク様は起きるのが早いのですね
フリーレン様、その魔法を使ってみるのはどうでしょうか、
(そういえば変な魔法もあったな、、と思いだしながら)

シュタルク>
何かもらったの？(首を傾けながら聞き)


フェルン>
そうだね。フェルンで試してみようか(杖を取り出し)

フリーレン、この魔導書なんだけど街の人から貰ったんだ。運が良くなる魔法らしくて、「ラッキースケベ」という偉大な魔法使いが使った魔法なんだとよ

なるほど、、
偉大な魔法使いが使ってたのですね
そういえばさっきジャンボベリースペシャルの無料チケットをもらえましたよ
ちょうど三枚ありますし、一緒に行きませんか？
(魔法使いの名前にツッコミを入れようか迷うと同時にチケットがもらえたのも魔法のおかげなのかと思いながら)

シュタルク>
シュタルクも、女の子に興味をもつようになったんだね(腕組みをしながら、うんうんと頷き)

フェルン>
そうだね。最近甘いものを食べていなかったし、皆んなで行こうか(フェルンの提案に賛同して食べに行く事にして)

あれ？なんで俺がえっちな事言ったみたいな雰囲気になってんの！？偉大な魔法使いだぞ？ラッキースケベ！
それとジャンボベリーは食べに行く！！

シュタルク様、名前だけ聞くとシュタルク様がスケベみたいに聞こえてしまいます、、！

では3人でジャンボベリースペシャルを食べにいきましょう。
あのお店はたしか中央諸国にありましたね、
(ついでに皆のほしいものを買い出しに行けたらな、などと考えながら)

((フリーレン様、シュタルク様、明けましておめでとうございます！
来年もたくさん話せると嬉しいです))

大丈夫だよ。シュタルク、私は大人のお姉さんだからね。恋愛相談なら、いつでも聞いてあげるよ。(胸を張ってドヤ顔で語り)


そうだね。食べに行こうか。(シュタルクとフェルンと共に店に向かって歩き始め)



(こちらこそ、よろしくね)

イカした名前だと思ったんだけどなぁ？
それと、フリーレンだけにはそういう相談はしねぇって。

・・・っと、そろそろ着いたか？

シュタルクはネーミングセンスがないと思うよ。
それってどう言う意味？(恋愛相談はしないと言われ、首を傾けて)