匿名さん 2023-12-20 14:21:18 ID:1dc208477 |
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ふぅん…お前、自然に言えるとかやっぱすげぇな
(いざ言うとなると気恥ずかしくて素直にお礼や謝罪を口にすることさえ難しい自分と比べて感謝の言葉を意識せずともちゃんと伝えられる彼女に感心して。)
……彩莉菜、俺そのパンケーキ食べたいけどデカすぎて食べれないかもしれないからさ二人で半分こして食べねぇ?
(メニュー表から目だけを出して、目を輝かせている彼女の顔を静かに愛おしそうに眺めているとふと彼女の口からぽそりと自信なさげな言葉が聞こえて。一度メニュー表に視線戻し先ほど彼女が眺めていた場所を見てみる、このくらいの量なら半分こすれば彼女も食べれるだろうか。一つのパンケーキを注文して二人で半分こするのはどうか、と提案してみて。)
ー
んわ、つめたっ。…あ。えっ、いいの?…ありがとう。
(のぼせた顔に冷たい缶を頬に当てられ、あまりの冷たさに肩がびくりと揺れる。慌てて振り返ると手にコーヒーとココアを持って立っている彼が居て。間違えて買ってしまったらしいココアを受け取りちらりと自販売機を見る、飲み物の配置的に彼がわざわざ買ってくれたのだと気付くと申し訳なさそうに眉を下げて、)
うん。わかった、少しでもやめられるように頑張ってみるね
(どこか嬉しそうに微笑みながら頷き承諾して。彼が少しでもこういう風に伝えられるようになったのはなんだか嬉しい。小さい頃なんて「やめてください」の一点張りだった気がするな、と昔を思い出して。)
(ありがとうございます…!!あ、それと今年ももう終わりですね…きっと今年最後のレスになると思いますので勝手に書かせてください!!まだあまり出会って間もないですが今年は本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします!それと、いいお年をお迎えください!)
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