「「 帝都に咲かせたこの命 」」 〆

「「 帝都に咲かせたこの命 」」 〆

演者  2023-12-20 01:55:24 
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夢か真か
怪奇劇場。
怪人赤マントは
幻の國にて
ひとつの歌を詠いました。
その歌は
大きく大きく
変化してしまい
人々を
飲み込んで
しまったのです。


さぁ
その歌とは。



咲かせてみせましょう、
あの國で。




─────── 帝都に死す ──────────



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  • No.9 by 演者  2023-12-21 03:38:37 



ご確認を有難う御座います…!
そしてとても分かりやすい関係性も重ねて有難う御座います!更に補足となれば良いのですが分かり難かったら申し訳ないです…!演者視点から桔華君への振る舞いや関係性を真似て纏めさせて頂きます。
今あげて頂いている解釈に少しの相違もないので、更なる肉付けとして下記の補足なのですが解釈の違いやより良い希望など有りましたらいくらでもお伝えください…!


○●○

○糸乃
「 面白い話をしてあげましょうか。……こんな狂った世界にあっても、優しさって育つのよ。不思議なことに。────桔華、貴方を見てると本当にそう思えるわ。」
拾う事を決める孤児は気紛れに違いない。桔華を選んだのも偶然立寄った町で偶然今にも死んでしまいそうなか細い命を見つけ、偶然人員を探していた。偶然先に見つけた孤児と同じ頃合の年の子で、偶然にも諦めない目をしている事を見抜く事が出来た。
努力を惜しまない勉強家な桔華に多面に渡る生き方を教えて来たその人。生きる為にしなければならない取捨選択、情だけでは食い物にされて終わることも。時々、本当に時々、それもまた気紛れで他の皆には内緒で荷物持ちとして桔華を買い物に付き合わせ、帰りに甘味処へ立ち寄って好きなものを一つご馳走する。些細なこと、短く暖かいその時間を気に入っている。洒落が思いを認めずにまごついている姿が楽しいから、今はまだ的確なアドバイスを飲んでいる。


○陽炎
「 キッカ、遠慮は要らない。その量じゃ一刻もすれば腹が減るぞ、カゲロウのメザシも分けてやろう。 」
生きる事とは食べる事だと疑わない男にとって、幼少期より食が細い桔華は遠慮をしているのだと疑わない。特別に自分が大飯食らいだと言う認識が薄いので己を基準にしてまだ空腹だから、育ち盛りの桔華はもっと腹を空かしていると純粋に思っている。演目として鶏や鼠、百足に猫と種を問わず生きたままでもペロリと食べてしまう事が出来る己にとって大きく身の乗った鰐はと言えば、美味しそうで仕方がない。そんな食い意地の張る男だが、桔華の事を弟のように可愛がるので自身の食べ物を分け与える事に躊躇いは無い。恋愛云々の考えが欠けるので恋慕に関してはわからない。ただ、桔華と洒落が楽しそうならそれでいいと思ってる。


○柘榴
「 素敵な櫛を貰ったの、椿油を染み込ませたつげ櫛。桔華には貸してあげるわ、梳かしてあげることは出来ないけど使ってごらん。本物の烏みたいに艶が出ると思うの。……んふふ、陽炎に食べられないように気をつけて 」
丁寧に優しく世話を焼いてくれる桔華が可愛くて仕方がない。髪を整えてくれる間に聞く話の時間も大好き。大概が洒落絡み、そして更には洒落の鈍感さや野暮で無粋な面に時に同情して時に笑い時に励ましている。不眠症で持て余した夜、夜中に起きてきた桔華と話をする静かで落ち着いた時間がお気に入り。ある程度の時間が来れば先に寝たフリをして桔華が眠るのを待ち、静かな寝息が聞こえてくるといつもより寝れる気がする。可愛い弟の恋心を応援している。


○洒落
「 桔華ぁ、お前ほんとにでっかくなったなあ。もっともっと大きくなって、そしたらさ誰よりも幸せになるんだぜ。桔華が幸せなら俺も幸せなんだ。 」
溺愛人、馬鹿親、過保護。成長したのは知っているがいつまでたっても出会ったばかりの頃の小さな姿が頭を過り、庇護の対象で守るべき可愛い子だと思ってしまう。時折見せる大人びた姿にどきんと心臓が鳴ることも、認めては行けないとブレーキを掛けているだけで桔華を特別な意味で愛していることも共に自覚している。数々の失敗の後始末をさせてしまっている事に反省しつつ、桔華は頼りになるなあと能天気に捉えてしまうから質が悪い。世話を焼いているつもりが気付けば逆転してしまっている事に情けなさを感じつつ、成長が嬉しい。空き時間に何処か行くとしたら先ず桔華を誘うのは常のこと、食の細い桔華が好んで食べられる物をさり気なく食卓に選ぶなど贔屓が目立つ。重度の喫煙者だがただ一人、桔華が近くにいる時だけは副流煙さえも浴びせたく無くて我慢することが出来る。我慢出来ない時はそっと席を外して外に吸いに行く徹底ぶり。時折適量を超えた飲酒でへべれけになり、誰彼構わずただ只管に桔華の可愛さ格好良さ愛しさを誇り自慢する時間がある。その時は大抵が桔華を呼ばないと口を閉じることが出来ず、永遠と語り続けるらしい。


○梔子
「 なあなあ!桔華あ、オレ今日の夜の飯当番なんだけどよう。むりむり、代わってくれよお。頼むって!なっ、このトーリ!……へへへ、桔華が代わってくれんなら同じこと洒落にも頼んでやるよ。そしたらサ!オマエら二人で飯番だろ。なーんだ、寧ろオレに感謝して欲しいくらいだ! 」
男目線で見て可愛く見えるか?今日のオレは可愛いか?衣装こっちとこっちどっちが可愛い?、簡単なことから面倒事までを引き連れて話し掛けに来る。気負う事無く等身大で接することが出来るので桔華がお気に入り。衣装選びにしても忖度無く素直な感想をくれるのでだから好き。特別何かする訳でもなく、ただ下らない話をして聞いてもらうだけで充分楽しい。桔華が本気で恋慕を抱いていると知っているのでその面に関して揶揄ったりバカにしたりは絶対にしない。ただ、交渉のそれとして使うくらいにはずる賢く頭が切れる。


○宿雨
「 桔華、もう少しで貴方のお気に入りが肌を焼いて戻ってくるぞ。水といつもの薬を用意しておけ。………どうしてあの間抜けはしなくていい怪我を態々拵えて戻ってくるんだ?」
率先と世話を焼きたがる訳では無いが、一番の年下を可愛がるくらいの甲斐性は持ち合わせている(と、思っている)普段こそ釣れず早々と話を切り上げようとするが、桔華が本気で悩んでいるその時にはその塩梅を見抜き紐解くように最後まで聞き受け、その上で優しいとは言えない辛口で的確な意見を送る。鰐を扱う以上生き物について知っておくべきだと、勉強家の桔華に偏った知識を与えている。成長盛りの男である桔華の食事量の少なさには心配も持っているようで、突拍子もなく「洒落、その肉を桔華の口元まで運べ」と命じて桔華が食べざる得ない状況を作ることも。恋愛沙汰には関心が無いが、色恋で浮き沈みを見せる桔華と洒落を観察するのは嫌いじゃない。


○彩雲
「 あ~!!!桔華だけまた洒落さんに甘やかされてる!!ずるい!!あたしだって糸乃さんと町に遊びに行って金平糖ほしい!!!良いもん、今から糸乃さん誘いに行くんだからっ」
同じ様な境遇、同じような年頃、同じ様なタイミング、そんな風に似た環境で出会ったからか特に桔華に対してのライバル視が強い。桔華より少しでも良い演目をこなして褒められたい。ライバル視しながらも自分のほうが姉のような気持ちでいる。いざと言う時にその考えが表に出るらしく、桔華が困った時や辛い時にはさり気なくサポートや手助けを行っている。ドジの多い洒落よりも完璧を具現化した糸乃に懐いているので洒落が桔華を特別扱いする事に対して妬みはない。寧ろ日々成長して行く待で黄色い声が増える桔華が洒落を選ぶことに対して「桔華ってば男の趣味が悪いのね!」と悪意なく純粋に思っている。飼い慣らす大蛇は「朧(おぼろ)」と名付けており、彩雲とほぼ同じ背たけの長さがある。共に演目をこなすからか朧は鰐ともいい距離感を保っている。彩雲が桔華を相手に金切り声を上げるから、その影響で桔華の事をあまり好んでいないようだ。


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