匿名さん 2023-12-19 21:56:50 |
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……あ、そういえば…以前のお礼がまだ、でしたね。
(街中を見回していた鶴原は、ふとその件を思い出したのか声を掛ける。「贔屓にしている呉服店に、良い加賀友禅が入っていたのでそれを渡そうか─と思ったのですが…硝子さんに"数十万の着物は普通に重い"と言われてしまって。夏油くん…僕に、何かしてほしいことはありますか?出来る限り…叶えます。」と微笑み、相変わらずの無自覚なのか─上目遣いで夏油の顔をじっと覗き込んだ。)
──
んー…まずはこの近くかな。
(虎杖はさして気にした様子もなく了承し、如月と共にホテルを出る。幸い近くにはレストラン街があるようだし、いい店が見つかるだろう─と思いながらそう言った。)
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