ぬし 2023-12-18 21:03:40 |
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>21さま
玉木 諒介
あー、俺大学入ってから友達できるかなーとか思ってましたけど、今日の出会いは俺にとってきっと最高の出会いになりますね( 花野井の反応に晃と共に肩をすぼめて笑みをこぼす。講義が始まって数週間、どの講義もまだ第一回目だが未だ自分には友達ができていなかった。サークルも入る気はないし、どうしようかと思ったいたところに3人と出会う。これが、自分にとって最高のものになると確信をしていた。お互いまだ知らないことも多いが、これからが楽しみだとばかりに声高らかに上記を。さて、そろそろ居酒屋に着く頃だろう。お酒に酔う3人をみるのもまた楽しみだと足は先程よりも軽やかで )
桐生 晃
いえ、素直に嬉しいですよ。ありがとう、千紘さん( 小説の話題を避けたのは、自分に納得のいくものができていないから。趣味程度であればと口にした音楽について、彼は思ったよりも興味を持ってくれた。今までほとんど他人に言ったことのなかった話なのでどう反応してくるかと不安もあったが、彼の反応に内心は嬉しさで溢れていた。口元が綻び彼の可愛いだのかっこいいだのは置いておいて、ただひたすらに嬉しかったことを伝える。「 かっこいいも、嬉しい 」と一言聞こえるかどうかわからないような小声で。ふと諒介が話し始めた言葉に耳を傾ける。臭いセリフだが、同意する。「 自分も、そう思う 」そろそろ着くであろう居酒屋での話が一段また楽しみになって )
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