It’s a piece of cake! 《　募集　》

>18 様


森川 千紘


ほんま？そう言うてもらえると嬉しいわぁ。俺も諒介くんとお話するの好きやで～

（ 彼らと話す一番初めから関西弁全開で話していたため、標準語で話した方がいいかななんて考えていたが、玉木が言ったように関西弁が好き等の言葉を言われると嬉しいもので。それにつけ加え自身のことも褒められるとなんだか小っ恥ずかしくて苦笑を浮かべながら自分も相手と会話をすることが好きだと伝え。「 晃ちゃん、スポーツとか習いごとなんもやってへんって言うてたけど、なんか好きなものあんのん？ 」せっかく先程まで話していたのに今突然会話を切り上げるのは失礼だし、と思いずっと気になっていたことを聞いてみて。いくら部活動に入っていなかったり、習い事をしていなかったりしたとしても、趣味や好きな物の1つはあるだろうと思い。 ）




花野井 梓紗


…何を聞くつもり？

（ 洗いざらい話してもらおう、という玉木の言葉に顔を顰め少し引き気味で相手のことを見つめながら聞いてみて。そして、ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら冗談だとその後に告げられればあばの呆れたように溜息をつく。そして、 この雰囲気 と言われれば、なんのことか分からないというように眉を少し顰め首を傾げる。どうやら先程自分がほんのり微笑んだことに気が付いていないようで。それに付け加え、桐生から照れているかと聞かれながら顔を下から覗き込まれるようにされれば吃驚したように肩を跳ねさせ、自分の頬や耳が赤くなっていることに何となく気が付き「 なんでもないわよ…！ジロジロ見ないで…！ 」と恥ずかしさを隠すように桐生の目を自身の両手で見えないように隠し。）