名無しさん 2023-12-15 23:29:21 |
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(時折狼狽えるような口調をするも自分が低身長ゆえになめた態度は取られても緊張する対象とはまさか思ってもみなくてちょっとばかり不思議そうに首を傾げるのみして。それでも参考にして貰えると言う台詞は嬉しいもので、屹度彼女さんも喜ぶであろうと想像して頬緩ませながら数度頷いたりして。)
──…その季節にしか見れない花も有限の美しさはありますけど、そうですね。やっぱり散る瞬間よりは花が開いてたり、元気でいてくれたりって方が嬉しい…。あ。でも。
(レジの裏の方へ一旦赴き、両手に包んであるものを持ってくる。電球を逆さにしたような金色の金属蓋で締められたガラス瓶の中には綺麗に敷き詰めた紫色のクレマチスのハーバリウムが広がっていて。どうぞ、とばかりに彼の胸元辺りに掌を差し出して)
今年はこう言うものも作ってみました。これなら枯れないし、…インテリアにもなって良いなって試作してまして。…先にオーダーを聞いておけば好みのお花を使ってドライフラワーを用意するだけなので、…花束よりは気軽かもです、かね?
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