部下として当然の事をしていたまでです、 (悪いな、と申し訳なさそうな彼に気にしないで欲しいという旨を伝え) 絶対怒りますよ、それにリムル様の力に頼り切りだった……侍大将で皆を引っ張るべきだった俺が悪いんですから、貴方は遠出していたので気付かなくても当たり前なんです、 (目を細めながら月をじっ、みつめつづけて)