名探偵コナン

コナン>
あ、コナン君、もう友達と遊んで来たの？(少し、しゃがみ込んだ声をかけ)


和葉>
それじゃあ、バナナといちごを買って、お互い半分こにしない？(打開策をと思い、提案してみて)

和葉姉ちゃん>
和葉姉ちゃんが来てくれてとっても嬉しい
(じーっと相手を見ると再度笑いかけ、持っていたサッカーボールを相手に見せ)
うん、少年探偵団のみんなでサッカーしてたんだ

蘭姉ちゃん>
(サッカーボールを見せ再度ニコッと笑いかけ、頭を傾げ)
少年探偵団のみんなとサッカーしてたんだ！
蘭姉ちゃんたちはお出かけ？

>和葉
そら、どうやろな、工藤かもしれへんし、依頼人がおるかもしれへんで、(にんまりとした表情を浮かべつつ相手を見て、)
俺は遊びにきてるっちゅーのとは違うんや、クレープたべで、鼻にクリームでもつけてきぃや。

>蘭
はぁ？誰が和葉と付き合いとー奴なんかおるんや。誰か心当たりでもあんのか？(眉を寄せてまさかな、と思いつつも気になるようできいてみて)

>コナン
く、なんでお前まで和葉の名前だしてくんねや、いらんこというな、(眉を寄せつつ、餓鬼のふりしやがってと思いながらも服ごと身体を持ち上げて)

>蘭ちゃん
ええの？苺もバナナも両方食べれるやん！
あ、それとな、クレープ食べ終わった後新しいショルダーバックも欲しいなと思うててん。
(半分こと聞き、思わず相手の方を見て嬉しそうに笑顔になり、その後の予定を思い出し相手に告げ)

>コナンくん
えっ、ほんま？嬉しい事言うてくれるんやね、コナンくん。
ほんまにええ子や。
(笑いかける相手を見て笑顔で頭を撫でて、見せられたサッカーボールに目をやり)
みんなとサッカーしてたんや、楽しかった？

>平次
やっぱ工藤くんなんや…なんで工藤くんとコソコソ会うてんねん？……平次、まさか、そうなん！？せやから、蘭ちゃんにまで内緒にするん？
(にんまりする相手をジト目で見て呟けば何か誤解したのか口元手で抑えて驚いた表情で後退りし)
なっ、クレープ食べたって鼻にクリームなんか付けへんもん！

コナン君>
そうよ。コナン君も来る？そういえば、服部君が新一の話ししてたけど、もしかしたら帰って来てるのかな。だとしたら、一声かけてくれていいのに、いつでも電話していいって言ってたし、電話してみようかな(携帯を取り出して悩み)


服部君>
でも、和葉ちゃんは好きな人がいるみたいだから、その人以外とは付き合わないと思うけどね。(お互い両思いなのに、少し前の自分と新一みたいだと思い)


和葉ちゃん>
うん、いいよ。(クレープ屋の定員にいちごとバナナを頼み、とりあえずバナナの方を先に渡し)
はい、和葉ちゃん。
え？バッグ？それなら、ショッピングモールとかがいいかも

>蘭ちゃん
ありがとう、蘭ちゃん。
…うん、バナナのクレープ美味しい。はい、蘭ちゃん。
(バナナのクレープを受け取れば一口食べて美味しそうに笑み浮かべて、バナナのクレープを差し出して)
せやね、ショッピングモールならたくさんありそうやね。食べ終わったら行こ？

>和葉
あほか！何いらん想像してんねや！！俺が工藤となんかあるわけないやろ。ほー、…鼻先にクリームほんまについてんで、(眉を寄せつつもクレープ食べてる相手を見ては、揶揄うようにじ、と見つめて)

>蘭
好きな人がおる、やと？……そ、そりゃ誰や？(相手の言葉に聞き捨てならないのか耳を傾けて)

服部>
(相手の手首を掴むとニッと笑いかけ、視線を周りに向け)
痛いよ、平次兄ちゃんー！離してよー！


和葉姉ちゃん>
うん、楽しかったよ。ボクサッカー大好きだもん!
(何度か小さく頷きボールを上下に投げたり掴んだりして)
蘭姉ちゃんも楽しそうだからボク嬉しい
あのさー平次兄ちゃんも一緒に行っても良い？


蘭姉ちゃん>
(うーんと悩む表情を見せ、「新一」と言う名前を聞くと慌てた様子を見せ)
し、新一兄ちゃんは事件解決に忙しいみたいだよ？
この前資料取りに来たとかは博士から聞いたかなぁ

和葉>
うん、どっちも美味しいね。(半分こにしながら食べ終えるとゴミを捨て)
ねぇ、和葉ちゃんって服部君の事好きだよね？(さり気なく相手の反応を伺い)


服部>
それは、私の口からは言えないよ(苦笑いしながら答え)


コナン>
え？そうなの？まったく、少しくらい顔見せないよね。こっちが、どんな思いで居るかもしらないで(右手で拳をつくり、少しイラつきながら話し)

>平次
なっ…！アホやなくて、蘭ちゃんにまで内緒にして工藤くんとコソコソ会うてるからやねん！
えっ、鼻にクリーム？付いてへんやん……！！さ、さっきから人の鼻見てたん？見てへんでええよ、もう。
(鼻にクリーム付いてると言われ慌てて鼻を触るも付いてない事に気付き、揶揄われたと相手を軽く睨めば見られてる事に気付き頬を染めそっぽ向いて)

>コナンくん
今日は天気もええし、みんなと大好きなサッカー出来て良かったやん。ほんま、コナンくん、サッカー上手やね。
(相手がサッカーボールを上下に投げたりしてるのを見て手を叩いて褒めて)
せやね、蘭ちゃんも楽しそうやね。平次？別にええよ？
それより…さっきから平次になにかされてるん？
(コナンの痛いと言う声が聞こえて)

>蘭ちゃん
うん、バナナも苺も美味しかった。
…えっ、へ、平次の、事！？えーっと…もう、嫌やぁ、突然なに聞いてるん？蘭ちゃん。
(笑顔で何度か頷いて歩き出せば相手の突然に足を止めて驚き、自分の気持ちが相手に気付かれてる事に恥ずかしくなり苦笑い浮かべてごまかして)

>コナン
んなっ！！何態と騒いだんじゃあ、ぼけ！おい、ほんまにバラすで、工藤、(痛いといわれては、慌てた様子で手を離しつつ下ろしてはしゃがみながら眉を寄せて、)

>蘭
いえへんのかいな、んー…そら、あいつに直接きくしかあらへんのか。それはそうと、あんたは工藤から告られたんやろ？(うーんとどうするか考えつつも問いかけて)

>和葉
あれや、工藤はあの、なんや。秘密が多いねん！
はは、そんなんで騙されるんは、あんたくらいやで和葉。そない拗ねんでもええやないか、(けらけらとうまく行ったことが嬉しいのか笑いつつも、そっぽ向かれては顔を覗き込み、)

>平次
せやけど、蘭ちゃんに会いに来たってええんとちゃう？
ほ、ほんま、平次のアホ！ほんまに付いてると思った…ちょお、なんで見てんねん！付いてへんのやから、覗かんでええやん！
(鼻を隠しながらそっぽ向いたままぶつぶつ文句を言って、相手に覗き込まれてる事に気付き驚いて一歩下がり)

蘭姉ちゃん>
こえー…し、新一兄ちゃんも蘭姉ちゃんの顔見たら離れがたくなっちゃうんじゃないかなぁ？
(目をパチクリとさせ冷や汗を流し慌てた様子で顔の前で両手を左右に振り)


和葉姉ちゃん>
うん！ボク、サッカー大好き！自分でやるのも勿論だけど見に行ったりするのも好きなんだ！
(ニッと笑いかけ何度か小さく頷き、空を見上げると頭を傾げ)
平次兄ちゃんに？かず…じゃなくて平次兄ちゃんにボールが転がってちゃって謝ったんだけど痛かったみたいで。でも僕は大丈夫だよ

服部>
お互い様だよ、お互い様。あれ、良いのかなぁ…服部に遊園地のチケット譲ろうと思ってたのに
(コートのポケットからチケットを取り出しひらひらさせ)
蘭の所にも当たってたみたいでダブってさ

和葉>
和葉ちゃんと服部君、お似合いだと思うけどなぁ。あ、そうだ。話し変わるんだけど、服部君って新一と会ってたりする？(モールに歩きながら話題を変えて)


服部>
その方がいいと思うよ。え？新一と？まぁ、一応付き合ってるけど、あいつ全然会いに来ないし、事件事件って、どこほっつき歩いてるんだか、、服部君なにか知らない？(仲良さそうだもんなと思い)

コナン>
あの、推理オタクが？ま、どうせ会えても、また事件だなんだって言って、私の事なんか、ほったらかしにするような奴なのよ。(気丈に振る舞ってはいるが淋しそうな顔をして)

>コナンくん
見に行くのも好きなんや。やっぱり部活やるようなったらサッカー部入るん？
(何度か頷いてる相手を笑顔で見て言って、先程の声はコナンだったような気もすると思い首を傾げ)
平次が痛いって…言うてたん？でもまあ、コナンくんが大丈夫なら良かった。

>蘭ちゃん
お、お似合い…？ほ、ほんまに、そう思う？蘭ちゃんっ！……あっ！なんて言うやろ、ほんまにそう思うか、聞いただけやねん。
(立ち止まって下を向き頬染めつつ小さく呟くと、突然顔を上げて声を張り上げ相手に尋ねれば、恥ずかしくなってか慌てて早口で聞いただけと告げ)
平次と工藤くん？そういえば、事件やーって言われて、東京来た言うてたけど。その相手が工藤くんの可能性あるみたいやねん。

和葉>
うん、とってもお似合いだと思うよ。もし、2人が付き合ったら、ダブルデートとか出来て楽しそうだよね(ニコッと微笑みながら、想像して)

ヘェ～、服部君に会う時間はあっても私と会う時間はないって事ね(和葉からの言葉を聞いて、更に怒りが増して)

>和葉

なんでや、あのねーちゃんに会いにわざわざ東京きたゆーたら工藤に不審がられるやろ。それにや、用事もなんもあらへんのに行くとこちゃうやろ、東京。

付いてへんなら、逆にみたってもええやろが。それともなんや、ニキビかなんか隠してんのか？(揶揄うように口角をあげつつも、悪戯に微笑み、)


>コナン
なんっ！！遊園地やと！……こ、コナン、くん、偉いなー、サッカーも上手くてすごいやっちゃなぁ。遊園地のチケットがあるといきえは、ぎこちなく彼を褒めつつ顔がひきつって)


>蘭
そりゃ京都でのことみてもーから、知っとる…あ、いやいや！なんもあらへんが、工藤からきいたんやで！ロンドンで告ったんやったっけか。(二人が京都でしていたことを思い出しては眉をよせながらも、慌てて前言を撤回しつつ、問いかけ)

>蘭ちゃん
ほんま？……あ、でも付き合うとか、そんなん考えた事あらへんから！ほんまに！
蘭ちゃんは工藤くんと、付き合ってるやん？その…付き合ってるとそんなに余裕出てくるん？
(頬を染めつつ相手に尋ねるが、恥ずかしくなりはっ！として、両手を振りながら首を横に振り苦笑し、早歩きになり)
ほんまやね。コソコソ2人で会うて、なんか怪しいって思うて。工藤くんには、秘密があるらしいし。
(歩きながら腕を組み)

>平次
ちゃうちゃう。工藤くんの話！工藤くんはなんで蘭ちゃんに会いに来ないん？
あるやん、東京って、色々買い物も出来るし、大阪も負けてへんけど。
(相手に勘違いさせたと苦笑しながら首を横に振り)
…せやから、そうやなくて。ニ、ニキビってなんやの！
その…もう、平次、あんたが近いて言うてんねん！
(悪戯に微笑む相手を見れば呆れた顔をしため息をついて、言いづらそうにぶつぶつ言いながらも、思い切りはっきり言って)