名無しさん 2023-11-21 20:08:35 |
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、……かーくん……?ほんとに、?
( どくん、と心臓が大きく跳ねる。望んでいた言葉が、名前が、目の前の彼から告げられたことが信じられなくて。さらはピンク味がかかったヘーゼル色の瞳を大きく丸くして、それから何度も瞬きをすれば問いかけるというよりも〝そうであってほしい〟と強請るように近いようなニュアンスの言葉をぽつりと零して。本当は答えなんてわかってる。自分を見つめる優しい黒瑪瑙も、さっき自分を〝さーちゃん〟と呼んだ声も。自分の思い出の中よりもずっとずっと大人びていたけれど、それでも間違いなく自分が好きになった幼なじみのものだと。さらは一呼吸置いて、彼の返事を待つ前に大好きな彼の元へと駆け寄ればそのまま自分よりも背が高く頼りがいのある体にぎゅっと抱きついて。「 おかえりなさい! 」 ぎゅ、とまるでずっと無くしていた宝物を見つけた子供のように彼をそのまま抱きしめては甘えるように「 んふふ、 」とふにゃふにゃ笑いながら幼い頃の気持ちのまま無防備に彼に顔を埋めて。 )
( /とんでもないです…!むしろじっくり構想を練っていただけていて嬉しいです!
私も、お互い楽しみながら物語を進めて行ければいいなと思っているので是非これからもよろしくお願いいたします……!!!
そうですね…出会いと言えば春ですし、春がいいかなぁと思います……!! )
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