名無しさん 2023-11-21 20:08:35 |
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( 〝さーちゃん〟。声こそは記憶と違うけれど、自分の名を呼ぶ優しい響きは間違いなくちょうど今朝夢に見た幼馴染のものでさらはぱち!と長いまつ毛に囲われたヘーゼル色の瞳を大きく開いてそのままぱちぱちと瞬きをして。だがしかし目の前にいる彼は見た事なんてないし、きっと似てるなんて思ってしまったのも今朝幼馴染を夢に見たせいだろうとなぜだかどきどきと高鳴り始めた胸をきゅ、と手で抑えながら必死に自分の良いように考えてしまう単純な乙女心を胸の奥底に仕舞おうと。「 ど、どうして…私の名前を…? 」 漸く艶やかな唇から零れた落ちた声は緊張で少し震えていて、気持ちをしまい込みすぎてしまったせいか警戒心すら感じられるほど。でもそんなさらを横目にきなこは〝嬉しい!だいすき!〟としっぽをブンブン振って彼に懐いているようで、そんな様子を見て余計にさらの胸は高鳴ってしまう。だって初恋だったんだもの。数年経った今でも夢に見るくらい。 )
( /良かった…!!もし宜しければ練習相手として使っていただいて構いませんので、背後様もお好きなように使っていただければと思います…!!
そうですね…!昔はショートがいいかなあ、と思っていました!
今は伸びて毛先がコテで巻いたようになってますが、幼い頃はショートだったのでその癖でふわふわ髪だったらいいかな、なんて! )
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