真白な頁　／　〆　.　

　◇◆　ヴァル　>　ビスカ　／　>60

まあな。おかげで舌が肥えて少し困ってるよ。（　はは　）冷やすのは良くないだろ、女の子にんだから。（　当然のようにさらり　／　こく　）そうだな。いつも任務や買い出しばかりだから……何も気にせずにゆっくりするのは久し振りだ。敢えてノープランでいくか。（　基本無駄を嫌って計画立てて動く派　／　たまにはいいと決めないことにして　）


　◇◆　タルコット　>　師匠

……うん、美味しいです。そのままでも美味しいミルクティーに美味しいジャム溶かすの、合わないわけがないですね。（　目を細めつつ紅茶味わい、クッキーを一齧り　）……わ、耳あて。可愛い。（　尻尾ぴんと立て　／　そっと包みを開けると大事そうに取り出して着用　）ふわふわであったかいです。ありがとうございます、師匠。


　□■　 宮下　晴　>　優理

～！わかってるなら言うなよ、馬鹿。（　耳まで真っ赤に　／　ぶつぶつ言うも勿論本気で嫌なわけではなく　）言われなくても離さね～よ……──だよな。平気？（　気遣わしげにちらり　／　人とぶつからないように合間を縫って進み　）


　◇◆　リンディ　>　べレノ

ん……どうしたの、べレノくん。

（　薄暗い部屋の中、ふかふかのベッドの上。溜まった疲れと安堵感も相俟って、心地良い恋人の体温に包まれて微睡み。普段ならきっと眠れない、大切な人の効果は絶大で。ぱちり、と目を開けるとすぐそこに彼がいる。それだけで幸せに思えて、ふにゃりとした柔い声で答える。今日は長期に渡る難しい任務を無事に遂行し、久し振りにできたプライベートの時間。相棒としての仕事時とは違う、二人きり。満たされた感覚に表情は緩み。そっと身を寄せると触れるだけの口付けを送り、こつんと額を合わせ。何度めかもわからない愛を囁くとはにかんで　）

──好きだよ。大好き。