篝火(トピ主) 2023-11-14 23:18:43 |
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(小狐に不思議そうに言われて思わず巫女はうっとなる。たしかに多少驚きすぎたかもしれない、と思いながら青鈍のところに寄っていった子狐に触りたい欲求で身体をうずうずさせながらも何とかそれをこらえる。初対面にもかかわらずもふらせてください、といえないので。そして青鈍と綾紫の会話に耳を傾けながら「あ、おいもさんなんだ」などと呟いて。)
あ、じゃあ私ちょっと、お茶菓子とお茶用意してきますねー
(社務所につくなり一言断りを入れてから、社務所に備え付けてある狭く簡素な台所でお湯を沸かしたり、小さな和食器に絶品と有名な和菓子店で買ってきたうぐいす餅を人数分の皿に盛り付けては、神主の分は神主の分で取っておき『神主さんのうぐいす餅』とメモを添えて置いておく。お茶が入るとこれもまた人数分入れてはそれらを盆に乗せて広間まで運び。)
ふっふっふ…おまたせしましたです、この千咲さんが明朝から寒い中並んでやっと買い付けた絶品のうぐいす餅を召し上がるがよろしいです…ふっふっふっふっ…
(そんなことを言いながらやって来た巫女はやけに得意げである。どうやら寒がりの彼女が早朝に並んでまで買った、というところになにか誇らしいものがあるらしい。)
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(/了解致しました…!少しだけ、社務所にある簡素な台所を描写だけ出させていただきました…!)
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