リン 2023-11-03 21:29:26 |
通報 |
(容態を静かに見守りながら矜恃がきっと彼にもあることを汲み取れば表情はあまり変えないままで水のボトルを取り出し、キャップを緩めた状態にしてそちらへ差し出し)
…何処までオーナーが君の事情知ってるか分からないし、…俺しか動けないならちゃんと行動したかったんだよ。友達だし。
……、…?……マジか。(「好き」という2文字聞いてから幾らか思考停止し、整理が着くまでかなりラグが発生した結果唯一出たのがそんな言葉。薄暗い中で天井を仰ぎながら胡座かいてる膝に両肘付け背を丸くし)
…俺より頼れる大人を好きになりなよ。……今は恋愛出来ない、…出来る気がしない俺は君に相応しい人間じゃないから。(情けないとは思いながら弱く吐き出すそれは彼に答えれる精一杯の本音の様で。見えるかは定かではないけど片眉下げながら淡く苦く、繕うよう笑みを作り。帰るのを勧められるがそれは首を横に振り、「寝るまではいるよ」と付け加えて)
トピック検索 |