リン 2023-11-03 21:29:26 |
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(対等でいたい、との言葉には同意こそするものの返事はせず、不自然な接続詞には笑って、そのまま比較的穏やかそうな顔をしたままで。
─最後のひと口を味わって食べ終わり、器の上に箸を置いて両手を合わせたところ、聞こえてきた相手の言葉には図星を突かれて、う、と思わず小さな声が出る。彼の言うとおり、一人でいたならば何だかんだ電話にも出るし、会いに行ってしまうに違いない。)
…今日は昼の仕事が無かったから、その分カフェタイムに仕事できたし、夜は休みにしたよ。また風邪ぶり返しても困るしね。
(そして続けざまに「1時間ぐらい無視したら諦めるだろうし、ちょっと居とこうかな。」と付け足した。彼の分と自分の分の食器をまとめてしまえば、そのままキッチンのシンクへと運び、長袖の袖を捲れば片付けはやる気でいるようで。)
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