実は、ね。 (少し照れくさそうに打ち明けた後、自宅への寄り道を提案されると一瞬目を見張り。しかし直ぐに彼へと向ける瞳には欲を含ませて、徐に腕を伸ばしたかと思えば、名前を呼ぶ形の良い唇を人差し指先の背で一撫。) もちろん…いいよ。 店、もう出ようか?