お前は俺とサッカーやってくれたら他は何もしなくていいよ(かけられた言葉に俺は第二の母親か、と思いながらも相手の世話を焼くことは嫌ではなくむしろ好きな方なので甘やかすような言葉を返して。思った通り母親が掃除してくれていたと聞くとだよな、と小さく笑いながら納得したように頷き、部屋の隅に自分の荷物を置くとその場に胡座をかいて座れば「あー…開放感やっべー」と上を向きながら声を上げて)